W杯の人権問題を取材のノルウェー記者、カタールで突如拘束...首相が非難声明

W杯の人権問題を取材のノルウェー記者、カタールで突如拘束...首相が非難声明

  • Qoly
  • 更新日:2021/11/25
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ノルウェーの公共放送『NRK』で記者を務めているハルヴォル・エケラン、ロックマン・ゴルバニの2名が、カタールで突如身柄を拘束されたという。

2名はカタールがワールドカップの準備をするにあたっての問題点や疑惑などを調査する取材を行っていた。

カタールでは外国人労働者が過酷な環境に置かれながらの生活を余儀なくされていると非難されており、とくにスタジアムの建設において彼らが搾取されていたと伝えられる。

【動画】外国人労働者の人権が脅かされている…カタールW杯の問題をアネムスティが伝える

その取材を行ったこの2名がカタールを離れようとした際、ドーハを離れる寸前に理由なく逮捕されたとのこと。

30時間に渡って拘束された彼らは起訴されることなく最終的には解放されたものの、報道の自由を侵害する出来事だとノルウェー側は非難している。

拘束された際、記者が所有していた機器はすべて押収され、撮影したものなどはすべて当局により確認されたとのこと。

何時間もの映像を見せることを余儀なくされ、取材の理由やその使われ方などについての尋問を受けることになったそうだ。

なお、『NRK』は取材のすべてで許可を取得しており、特に違法な行為を行ったわけではなかったという。

ノルウェーの首相を務めているヨーナス=ガール・ストーレ氏も「自由な報道は機能する民主主義にとって決定的なもの」とカタールを非難した。

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