イベント会場周辺で相次ぐ「乱横断」 富士河口湖町が対策強化を検討 山梨県

イベント会場周辺で相次ぐ「乱横断」 富士河口湖町が対策強化を検討 山梨県

  • YBS山梨放送
  • 更新日:2023/11/29
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河口湖畔で開催されている「紅葉まつり」の会場で横断歩道を渡らない、いわゆる「乱横断」が相次いでいます。コロナ5類引き下げ以降、国の内外から観光客が増加する一方で、交通事故の危険性も高まり、関係者は対策強化を検討しています。

会場周辺には約500メートルにわたって横断歩道がなく、歩行者が横断歩道を渡らない、いわゆる「乱横断」が常態化しています。

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町によりますと、今シーズンは警備員を5人増員し、対策を強化しましたが、想定以上に観光客の数が増えているということです。

祭りの運営に携わり、期間中に駐車場の貸し出しを行っている湖畔沿いの観光業者は対策の必要性を訴えています。

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地元の観光業者

「お子さんがきょろきょろして横断が遅れた時に、車はもう渡り切ったものだと思って行こうとして、危なく感じたこともある」

町は来年以降も実行委員会とともに対策を強化していく考えで、横断歩道の設置についても「検討の余地がある」としています。

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