横断歩道は手を上げて 三協自校で園児ら学ぶ〈藤沢市〉

横断歩道は手を上げて 三協自校で園児ら学ぶ〈藤沢市〉

  • タウンニュース
  • 更新日:2023/05/26
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横断歩道を渡る藤沢いずみ幼稚園の園児ら

小学校に進学する前に園児らに交通ルールを学んでもらおうと22日、本藤沢の三共自動車学校で交通安全教室が開かれた。認定こども園「藤沢いずみ幼稚園」の年長48人が参加。藤沢北警察署の署員らの指導で命を守る大切さを学んだ。

「みんなの命は一つしかないし買うこともできない。交通ルールは命を守ること」。園児らを前に署員が語りかけた。教室は毎年恒例で、市が仲介役となり同署の協力で実施している。

今回は同自動車学校の職員による寸劇も披露。侍がタイムスリップしたという設定で、横断歩道を渡る際、左右を見なかったり手を上げないと車にひかれる恐れがあることを熱演した。

その後、園児ら一人ひとりが署員の指導を受け、横断歩道を横断。同園の神崎洋輔園長は「小学校にあがれば一人で通学する機会も増えると思う。子どもたちに安全の大切さを学んでもらえれば」と話した。

タウンニュース藤沢版

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