小林麻耶を広告塔にするスピリチュアル業界の人々。「信じやすく利用しやすい」

小林麻耶を広告塔にするスピリチュアル業界の人々。「信じやすく利用しやすい」

  • 日刊SPA!
  • 更新日:2020/11/21

『グッとラック!』(TBS系、月~金曜午前8時)の木曜コメンテーターを突然降板したフリーアナウンサーの小林麻耶(41)。

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小林麻耶の公式YouTube(11月12日)より

11月12日に配信されたYoutubeチャンネル「コバヤシテレビ局」内の動画に、夫で整体師の國光吟氏(37)と出演。そこで小林の口から「昨日午前中に突然番組の降板を言い渡されて、今日、番組に出演できないことになりました」「同番組のスタッフからいじめを受けていた」と衝撃発言が飛び出した。だが、暗い内容であるにもかかわらずなぜか「キャハハ」と笑い崩れる彼女の姿に困惑した人も多かったはずだ。(TBS側はいじめを否定している)

同日、所属していた生島企画室が「正常なマネジメント業務を行う事が困難になった」との理由で小林との契約終了を発表した。

◆小林麻耶と子宮系女子の関係

小林といえば、かねてよりスピリチュアルに傾倒しており、もっとも有名なのは「子宮系女子」にまつわるものだろう。

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あきら。オフィシャルブログ「AKIRA 」より

子宮系女子とは、子宮を通して宇宙を感じたり、子宮で幸せを引き寄せたりできると信じる集団である。夫で、かつて“宇宙ヨガ講師”を名乗っていた國光吟氏と出会ったのも、子宮系関連のイベントだったと言われている。

取材班は、数年前に子宮系女子の第一人者が主催するトークイベントに参加したことがあるというA子さん(39歳)に話しを聞くことができた。「私は友人に誘われて行っただけなんですけどね」と前置きしつつ、彼女は当時の様子を語った。

◆自分を可愛がろう!仕事を卒業!

「結構大きめの会場で、ゲスト登壇の方も数名いました。私の友人を含めたお客さんのほとんどが常連な感じで、“キャー、久しぶりー!○○ちゃん今日もかわいいー!”みたいなThe女子のノリ。私は当時も30代だったので、この空気には困惑するしかありませんでしたし、馴染める気がしなかったです」

Aさんいわく、トークイベントの内容も首を傾げるものだったという。

「要約すると、“常識って誰が決めたの?自分じゃなくて他人だよね?それに縛られるっていうのは、他人の人生を生きているということ。自分を可愛がろう”といったような話でした。

他人よりも自分っていう生き方は理想なのかもしれないけど、“その生き方をこの会場にいるみんながやってしまったら、この国はどうなるんだろ?”と思いながら話を聞いていました。まあ私が捻くれているからなのかもしれませんが(笑)」

また、その後開かれた参加者同士のお茶会でも、彼女を困惑させる出来事があったとか。

「参加者のひとりが“今日は参加できなかった○○さん(中学生の息子を持つ40代のシングルマザー)が無事、お金のためにしていた契約社員の仕事を卒業(退職)したそうで、ブロガーデビューする”と言い出して。私は“息子さんどうするの?”となりましたが、そこにいた全員が、“おめでとう!”みたいな反応で…。卒業って無職になるわけで、それをみんなで祝福する空気感には少し寒気がしましたね」

◆小林麻耶はスピリチュアル業界の広告塔だった?

「4~5年前、小林麻耶さんも会場で何度か見かけましたよ」

そう言うのは、長年スピリチュアル関連のイベントを運営していたB氏(30代・男性)だ。

「当時、Hという引き寄せ界の人気者と小林さんが仲良しなこともあり、Hが出演するイベントに来ていました。あと、一時期テレビにも出演していたKのことを小林さんは崇拝していました。彼らが仲良く食事をしている写真もネットに出回っています。

でも、小林さんが広告塔にされている…という心配の声はよく聞いていました。あるスピリチュアル講師の方が“麻耶さんは純粋”と評していましたが、純粋ゆえに簡単に人を信じてしまい、結果利用されてしまうこともあるのかと。

あまりいい噂を聞かない人たちでしたからね。Kがよくやっていた、神社で賽銭箱に1万円を入れようみたいな企画は結構批判されていましたし。お金への執着を手放すとお金が入ってくるとかいう理屈だったかと思います」

◆小林麻耶がハイテンションなワケ

そんなB氏は、一連の降板騒動に思うことがあるそうだ。

「スピリチュアル系の人たちがよく言うのは、人間関係・恋愛・その他もろもろ、自分が“ときめかない”ものからは卒業しましょうとか、そういった呪縛から自らを解放してあげようということ。

小林さんは夫が『グッとラック!』の現場から出禁になったこと=いじめと受け取ったそうですが(週刊文春11月26日号より)、自分の大切な人を排除しようとする人間から自らを解放した…と思ってるんじゃないかな? それがあの異様にハイテンションの動画につながっているのかと。降板させられておいて笑顔でお礼を言ってましたからね。僕がイベントで出会った人々の共通点は、自分本位で無駄にポジティブでした。多分本人は、今回のことを本気で前向きに受け取っているはずです」

小林がなにを考えているかは不明だが、自分たちの世界を大事にしすぎるあまり、他人から愛想を尽かされてしまうのはもったいないし残念でならない。<取材・文/日刊SPA!取材班>

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