「私への評価は県民の皆さんがすること」沖縄のデニー知事、再選に意欲

「私への評価は県民の皆さんがすること」沖縄のデニー知事、再選に意欲

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  • 更新日:2021/11/25
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沖縄振興と公文書管理についてインタビューに答える玉城デニー知事=24日、県庁

沖縄県の玉城デニー知事は24日、沖縄タイムスのインタビューに応じ、2022年秋の知事選に関し「知事として頑張っていく私への評価は県民の皆さんがすること」と述べ、再選への強い意欲を示した。沖縄振興に関し「自立型経済が達成できれば新たな姿を描ける」と将来的に新しい振興モデルへ移行する考えも示唆した。公文書管理条例の制定は「研究検討を進める」と述べ、条例化に初めて前向きな姿勢を示した。

知事の任期は22年9月29日までで残り1年を切っている。知事は「あらゆる方々と率直に意見を交わしてよりよい沖縄の姿を実現するために頑張っていく私に対する評価。(それが)知事選への何らかの流れになる」と述べた。「時期が来たら出処進退を表明する」とし、立候補するかは明言しなかった。

来年度から始まる次期沖縄振興計画では、全国最下位水準にある県民の所得向上や貧困対策に力を入れるとし「取り組むべき課題は国も県も方向性は見えている」と強調した。沖縄関係予算の内閣府による一括計上には「功罪を検討したことがない。各都道府県のように省庁ごとの計上か、一括計上で進むか、ある時点では精査する必要がある」と述べた。

普天間飛行場移設問題などで県の意思決定の過程を記録した公文書がないことを巡り、知事は「政策決定に至る議論の過程を明らかにし、現在や将来の県民に説明する責務を全うすることが重要だ」と明言。公文書管理条例の制定に「統一されたルールが必要と認識しており、条例の研究は当然だ」と述べた。

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