【球界ここだけの話(2312)】愛称は「レッドドラゴン」中日・ガーバーの際立つ対応力

【球界ここだけの話(2312)】愛称は「レッドドラゴン」中日・ガーバーの際立つ対応力

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  • 更新日:2021/05/03

竜の新助っ人3人衆、マイク・ガーバー外野手(28)=前ロッキーズ、ランディ・ロサリオ投手(26)=前ロイヤルズ、育成のルーク・ワカマツ内野手(24)がようやく4月18日に入団会見を行い、与田監督らチーム関係者の前に姿を見せた。

その入団会見で3人はそろって中日の印象を問われたのだが、ガーバーのコメントが印象に残っている。

「長い歴史を持っているし、チームがいい状態だった、勝っていた時期があったことも知っている。その時期に戻れるように、勝てる歴史をつくれたらいいね」

1992-97年に中日でプレーしたアロンゾ・パウエル打撃コーチ(56)とは、2019年の米大リーグ・ジャイアンツ在籍時代から師弟関係。チームに紡がれてきた伝統や歴史について聞いたという。来日後は2週間の自主隔離生活となったが、ホテルから出られない暮らしのなかでも1軍の公式戦はテレビで観戦。日本で、中日で成功しようという意欲も強く感じられる。

開幕から投手陣は好調な一方、攻撃陣は得点力不足に悩んでおり、2019年に3Aで26本塁打を放ったガーバーへの期待が高い。そのなかで4月20日に2軍練習に合流し、23日から実戦に臨むと、4試合すべてで安打をマーク。28日に1軍昇格し、同日の阪神戦(バンテリンドーム)で来日初安打を、5月1日の巨人戦(東京ドーム)では来日初長打の二塁打で、初打点を記録した。コロナ禍で米マイナーリーグが全試合中止となった昨季はプレー実績なし。実戦へのブランクの長さなどが懸念されたなかでも、日本野球への対応力は際立っている。

柔和な笑顔に、口周りに生える赤ひげがトレードマーク。友人からは中日入団を機に「レッドドラゴン」とニックネームをつけられたことを球団の公式ユーチューブチャンネルで明かし、ファンから呼ばれたい愛称にも挙げた。チームメートもベンチから「レッドドラゴン!!」と声を飛ばしており、すでに竜戦士に溶け込んでいる様子だ。同じ助っ人のビシエドも刺激を受けて(?)本塁打を量産中。反攻を期すチームのムードをさらに盛り上げてもらいたい。(須藤佳裕)

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中日・ガーバー

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