秋の抜け毛は食べ物で対策!抜け毛対策予防に効果的な食べ物3選

秋の抜け毛は食べ物で対策!抜け毛対策予防に効果的な食べ物3選

  • fuelle
  • 更新日:2023/05/26

髪の毛がキレイな女性はいつまで経っても憧れます。

最近シャンプーするといつもより髪の毛抜けているなと感じる。

床に散らばっている髪の毛多いな。

髪にボリュームがなくなってきた。

こんなお悩みありませんか?

いつの間にか、抜け毛が多くなっているかもしれません。

日々の食事を見直し、そんな女性の心配事を解決していきましょう。

■ 抜け毛の原因とは?予防できる

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(画像=『yoganess』より引用)

抜け毛の原因はさまざまです。

日常生活のストレスや食習慣の乱れ、睡眠不足、飲酒や喫煙、ホルモンバランスの乱れなど。

一般的に抜け毛が気になりはじめる年代は30代後半といわれています。

とくに出産など経験してくると、抜け毛問題は深刻に。

そして、40代に突入すると根元のボリュームがなくなってきたなど目に見える変化も伴います。

もちろん若い世代でも無理なダイエットをして髪や頭皮の質が悪くなり、抜け毛を気にする方はたくさんいらっしゃいます。

■ 抜け毛の多い対策すべき季節とは?

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(画像=『yoganess』より引用)

シャンプーしていたら、こんなにも髪が抜けている!?と驚くことはありませんか?

実はわたしもよくあります。

髪の毛は、1日平均80~100本は抜けると言われています。

80~100本と聞くと意外と多く感じるかもしれません。

さらに、夏の終わりから秋にかけては一年のうちにもっとも抜け毛が多い季節と言われ、なんと秋には自然に1日250本以上抜けるとい方も多くいます。

通常の2倍の量になります。

■ なぜ秋には抜け毛が多くなってしまうのか?

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(画像=『yoganess』より引用)

その原因は夏です!

夏は気温も高く、紫外線がもっとも多い季節です。

その紫外線を直接受け、頭皮に汗がたまり、毛穴がつまる。

この悪循環を受けることで頭皮の状態が悪くなります。

さらに追い打ちをかけるように、紫外線の刺激を一番受けるのが太陽にもっとも近い頭皮。

紫外線の有害物質を頭皮が受けることにより、ダメージもさらに強くなります。

そのため、夏の終わりから秋にかけては頭皮に負担がかかり、抜け毛もさらに大きくなります。

秋は、抜け毛対策が最も重要な季節となります。

■ 抜け毛を防ぐ髪の構成成分とは?

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(画像=『yoganess』より引用)

髪の毛は、何からできているかご存知でしょうか。

髪の主成分は、たんぱく質です。

たんぱく質といえば、筋肉・爪・皮膚などカラダのさまざまな構成成分となっています。

そして、髪の成分も8~9割がたんぱく質で構成されています。

つまり、食事で何が必要かと問われるとたんぱく質をしっかりとることが必要です。

■ 抜け毛予防に必要なたんぱく質とは?

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(画像=『yoganess』より引用)

髪の主成分はたんぱく質とお伝えしましたが、ケラチンというたんぱく質から作られています。

たんぱく質とは何か?言葉は聞いたことあると思いますが、改めて説明いたします。

たんぱく質は、18種類のアミノ酸から構成されています。

私たちはたんぱく質として食事から栄養を摂取しますが、たんぱく質は一度体内でアミノ酸に分解されてから、たんぱく質に再合成されカラダの構成成分として働きます。

ケラチンとは、18種類のアミノ酸から構成されるたんぱく質の一種です。

では、たんぱく質と聞くと何を思い浮かべますか?

肉、魚、卵、大豆製品。

どのたんぱく質もアミノ酸の構成で種類が異なっているため、どんなアミノ酸を含んでいるかも大切になってきます。

□ 髪の毛の主成分であるケラチンを合成する3つのアミノ酸

シスチン

ケラチンの約15%を占めるアミノ酸

グルタミン酸

ケラチンの約14%を占めるアミノ酸

ロイシン

ケラチンの約10%を占めるアミノ酸

つまり、これらのアミノ酸を含む食事を摂取することがケラチン摂取につながります。

■ 抜け毛予防の食べ物

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(画像=『yoganess』より引用)

先ほどご紹介したように、ケラチン合成に必要なアミノ酸を摂取することで抜け毛予防につながります。

ケラチン合成に必要なアミノ酸の代表食材をご紹介しましょう。

□ 卵(シスチン)

シスチンは穀類、肉類、豆類、魚類などたくさん含まれてます。

その中でも卵は手軽に食べれる食材であるため、食生活に取り入れやすくオススメです。

規則正しく食事をしていると推奨量は満たされますが、無理なダイエットや制限を行う食事をした場合は不足することがあります。

□ 椎茸(グルタミン酸)

うまみ成分として有名なグルタミン酸は椎茸や昆布に多く含まれます。

だしを取る生活をしてみてもいいかもしれませんね。

□ 牛レバー(ロイシン)

実はシスチンも多く含んでいる牛肉です。

牛レバーはとくにロイシンも豊富なので積極的に摂取してみてはいかがでしょうか。

■ 食べ物で抜け毛対策をしよう

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(画像=『yoganess』より引用)

ケラチンは髪を構成する成分として必須です。ケラチンを合成することを意識して、普段の食事から摂取していきましょう。ただし、抜け毛予防の食事といっても特別な食材を摂る必要はありません。無理なダイエットや食事制限を行ってしまうとこれらの栄養素は不足しがちとなります。たんぱく質の食材として、まずは肉・魚・大豆・卵を忘れず日常の食事から摂取できることを心がけてみましょう。まずはバランスの良い食事を行うことを意識し、健康な食事から、そして健康的な髪へとつなげていけると抜け毛対策になります。

提供・yoganess

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