
世界的ゲーミングハードウェアメーカー・Razerが、ゲーミングマスクのプロトタイプ「Project Hazel」を発表した。
「世界でもっともスマートなマスク」を謳うProject Hazelは、アメリカの労働安全衛生研究所が認証する医療従事者向け規格「N95」をクリアしたゲーミングマスク。
カラーバリエーションは白と黒の2種類、発売時期や価格は未定だ。
ヘビのロゴでおなじみのRazer
あけましておめでとうございます!
2021年もRazerをよろしくお願いいたします!
昨年はお付き合い戴きありがとうございました。
フォロワーの皆様の沢山のいいねやご投稿で驚いたり感動したりすることが多く、本年も引き続き楽しみにしております。
2021年が皆様にとって良い一年になりますように pic.twitter.com/GpppRFENYP
— R Λ Z Ξ R (@RazerJP)
December 31, 2020
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黒と緑を基調としたデザインとヘビのロゴマークが印象的なゲーミングハードウェアメーカー・Razer。
ゲーム専用のパソコン周辺機器を多く取り扱っている人気ブランドで、ゲーミングマウスやキーボードをはじめとするハイスペックな製品のほか、独自のイルミネーション機能「Razer Chroma」で知られている。
今回発表された「Project Hazel」にも、Razerらしいハイテクノロジーが数多く投入されている。
マイクと電動換気フィルタ搭載、もちろん光ります

「Project Hazel」は顔を覆う部分が透明の樹脂系素材となっており、より表情や口の動きがよく見えるのが大きな特徴。
頬部分にある電動換気装置により、交換可能なフィルターから内部と外部の空気を入れ替えることできるほか、内蔵マイクとアンプによりユーザーの発話を助けることが可能だ。
また、Razerらしい約1680万色対応のイルミネーション機能「Project Hazel」も搭載されており、自分好みにカスタマイズも自由自在。
換気装置は付属の充電ケースで充電できるほか、UVライトにより充電しながら消毒することも可能とのことだ。