西武ミラクル逆転劇のヒーローは「痛いかゆいを言わない」スパンジーに辻監督最敬礼

西武ミラクル逆転劇のヒーローは「痛いかゆいを言わない」スパンジーに辻監督最敬礼

  • 西日本スポーツ
  • 更新日:2020/09/16
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◆西武4-3ロッテ(15日、メットライフドーム)

先制した試合は1分けを挟んで22連勝中だったロッテの「勝利の方程式」を打ち崩した。中盤までほぼ完璧に封じられた先発の石川から7回に高木が2号ソロ。8回は森と金子の連続長短打で1点差に迫り、さらに犠打で1死二塁としてセットアッパーのハーマンを引きずり出した。

ここで源田は二ゴロに倒れたものの、スパンジェンバーグが初球の149キロ直球をフルスイングで捉えた。本拠地の右翼席ではずんだのは逆転の11号2ラン。かみしめるようにダイヤモンドを一周する姿に、ファンの大歓声が降り注いだ。

「(左飛、三振、三振に抑えられた)石川投手は本当に素晴らしい投球をしていたけど、チームメートが8回にチャンスをつくってくれた。ストライクゾーンの球は積極的にいく気持ちだった」

11日のソフトバンク戦で右内転筋に張りを感じて、12日から2試合欠場。3試合ぶりに復帰して値千金の一発を放った助っ人に、辻監督も「痛い、かゆいを言わない選手。完全ではないかもしれないが、これだけできるんだから」と最敬礼だ。

この日は栗山が自打球の影響で欠場。好調なベテランを欠く中、2位ロッテに逆転勝ちして2連勝だ。「こういう勝ち方がチームに勢いをつける」と辻監督。リーグ3連覇を目指す王者はまだまだ諦めていない。 (伊藤瀬里加)

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