
4月の参議院大分選挙区の補欠選挙に立憲民主党県連の吉田忠智代表が出馬する意向を固めたことが分かりました。
参議院大分選挙区の補欠選挙は4月6日に告示、23日に投開票が行われます。
野党第一党の立憲民主党は県連と党本部が候補者の選定を進めていて、県連では19日の常任幹事会で候補者擁立の方針を決める予定です。
こうした中、関係者によりますと県連の吉田忠智代表が補欠選挙に出馬する意向を固め、周囲に伝えたということです。
吉田氏は社民党に所属していた4年前の参議院選挙の比例代表で当選したあと、立憲民主党に合流しました。
このほか、補欠選挙には自民党の新人・白坂亜紀氏と無所属の新人・小手川裕市氏が出馬を表明しています。