送迎バスに「置き去り防止装置」設置 静岡の死亡事件受け義務化 福島

送迎バスに「置き去り防止装置」設置 静岡の死亡事件受け義務化 福島

  • TUFテレビユー福島
  • 更新日:2023/05/26

4月から園児の送迎バスに安全装置の設置が義務づけられたことを受けて、福島県郡山市の幼稚園では、送迎バスに装置が取り付けられました。

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送迎バスに安全装置をつけたのは、郡山市の尚志幼稚園です。安全装置は、去年9月、静岡県のこども園で3歳の女の子が送迎バスに置き去りにされ死亡する事件が起きたことを受けて、4月から1年以内の設置が義務づけられました。

この装置は、バスのエンジンを停止すると車内の点検を促すアナウンスが流れる仕組みで、運転手などが車内を確認し、後方にある点検ボタンを押すとアナウンスを止めることができます。また、ボタンを押さずに10分経つと車外に警告アナウンスが流れます。

幼稚園では、事故防止に役立てることにしています。

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