人生初のプレーでも池ポチャでもナイスパー 渋野日向子は粘りのゴルフで「楽しんでやれた」

人生初のプレーでも池ポチャでもナイスパー 渋野日向子は粘りのゴルフで「楽しんでやれた」

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  • 更新日:2020/11/21
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渋野日向子、粘りの「69」で浮上した|撮影:上山敬太

<大王製紙エリエールレディス 3日目◇21日◇エリエールゴルフクラブ松山(愛媛県)◇6545ヤード・パー71>

「自分でもよう分からん感じ」とショットが大荒れの一日も粘りのゴルフで乗り切った。渋野日向子は3バーディ・1ボギーの「69」と2つ伸ばして、トータル3アンダーで最終日へと向かう。

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序盤から忙しい展開となった。出だしの1番で約1.5メートルのバーディパットが蹴られるも、2番で残り135ヤードを1メートルにつけてバーディ先行。だが、次の3番パー3ではティショットを池に入れてボギーを喫する。伸ばしたい前半唯一の9番パー5では、3打目がピン奥20センチに着弾してバックスピンがかかるも、カップをなめて手前4メートルまで戻りパー。バタバタのフロントナインとなる。

折り返しての11番パー5で3打目のアプローチを1.5メートルに寄せてバーディとすると、次の12番でも3メートルを沈めてバーディ。これで乗っていくかと思いきや、14番では2打目がグリーンに乗るも、ボールとピンまで結んだ間にはエッジとラフが。「綺麗なグリーンで傷つけるのが怖く心が痛かったけど…仕方ない」とここでゴルフ人生初となるグリーン上でウェッジを手に。「イメージを出しまくった」と2.5メートルに寄せてパーを拾う。

前日、池のなかの硬い部分に当たってボールが跳ね返り、池ポチャを免れてバーディを奪った17番パー5を迎えたが、この日はティショットが右の池に入ってしまう。それでもラフからの4打目を右奥4メートルにつけるとこれを沈めてナイスパー。満面の笑みを見せると18番もパーで締めて、後半はノーボギーで駆け抜けた。

「グリーン周りに助けられました」と渋野。「しっかり寄せてパーを獲る、寄せられなくてもパーを獲る。今までできていなかったプレーができた。楽しんでやれた」と笑顔を見せた。

一方でショットには大きな課題を残す。「自分でもよう分からん感じ。抑えのショットでもフルショットでもダフってしまう」と厳しい状態となっている。「あしたまでに何とか修正してバーディを多く獲りたいです」と最終日を見据えた。(文・秋田義和)

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