【阪神】矢野監督も呆然...9回3点差からサヨナラ負け 16球の間に4安打&2失策

【阪神】矢野監督も呆然...9回3点差からサヨナラ負け 16球の間に4安打&2失策

  • 東スポWeb
  • 更新日:2022/08/06
No image

サヨナラ打を打たれた阪神・岩崎(左)と梅野(東スポWeb)

尾を引く敗戦にならなければよいのだが…。6日、阪神は広島に手痛い逆転サヨナラ負けを喫した。

試合は、7回途中1失点の先発・藤浪晋太郎(28)の好投や序盤から活発な打線が、4回までに5点を奪うなど、終始猛虎ペースで進んでいた。だが、3点リードで迎えた最終回、守護神・岩崎が誤算だった。

先頭・小園からの連打で無死一、二塁とされると、迎えた上本の一、二塁間への打球を途中出場の二塁手・小幡が好捕したものの…その後が〝痛恨〟だった。一塁ベースカバーに入った投手の岩崎へ悪送球。ボールが本塁方向へ転々とする間に、二走が生還(記録は二塁内野安打と二塁手の失策)。さらに一走、打者、走者もそれぞれ進塁し、一気に無死二、三塁と一打同点のピンチを迎えると不穏な空気はさらに伝染した。

一死後、菊池涼の遊ゴロを今度は遊撃手・中野がファンブルし、後逸。打球がややイレギュラーしたとはいえ、さすがに1イニングで2失策が絡んだのは〝想定外〟。中堅方向へとボールが転々する間に二者が生還し、瞬く間に5―5の同点とされると、なおも一死二塁から、岩崎が秋山に3球目を右前に運ばれ、二走が生還しジ・エンド。守護神の岩崎に本来のキレと球威がなかったとはいえ16球の間に4安打、2失策が絡んだ〝悪夢〟の結末。矢野燿大監督らが、陣取った三塁ベンチはしばし凍りついた。

試合後の指揮官は努めて冷静に「最終回の悪夢」を振り返った。「3点差って意外と難しいから。相手のペースになってしまって…」とリードを守りきれなかった守護神をフォロー。手痛い失策を重ねた内野陣についても「(中野の失策は)ちょっと跳ねたかなっていう感じはあったし。この球場は難しいから。あいつの守備に助けられることもいっぱいあるし、もちろん、跳ねたとはいえ拓夢なら捕ってやらな、アカンのはもちろんあるけど。それを責めるよりは、あいつがまた(岩崎)優の時に取り返すとか。チームのために頑張るとか、そっちの方が大事」と語った。

守護神の足を引っ張った内野陣をとがめることはせず、あくまで今後の奮起に期待していた。

東スポWeb

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加