『還魂』イ・ジェウクとチョン・ソミンが師弟関係に “還魂術”によって魂が入れ替わる

『還魂』イ・ジェウクとチョン・ソミンが師弟関係に “還魂術”によって魂が入れ替わる

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  • 更新日:2022/06/23
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『還魂』tvN公式サイトより

人と人との魂を移し替えられる“還魂術”によって絡み合った運命に主人公たちが道を切り開いていく韓国ドラマ『還魂』がNetflixで配信が始まった。

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序盤からCG映像を駆使した氷上でのアクションシーンが披露され、盛大な歓迎を受けた気分になる本作。脚本は『ホテルデルーナ~月明りの恋人~』『花遊記』などを手掛けたホン・ジョンウンとホン・ミランのホン姉妹。演出は『キム書はいったい、なぜ?』『真心が届く~僕とスターのオフィス・ラブ!?~』などの人気作を生み出したパク・ジュンファ監督。ラブコメが加わったファンタジーロマンスを存分に堪能できそうだ。

さらに注目の主演であるイ・ジェウクとチョン・ソミンをはじめ、今をときめく顔ぶれが集まった若手俳優、脇を固めるベテラン俳優陣のキャスティングは期待せずにはいられない。

舞台となるのは、歴史にも地図にも存在しない大湖(テホ)国。この国は風・雲・雨をつかさどる天の気が地にぶつかり、巨大な水の気となった敬天大湖(キョンチョンデホ)を中心に水の気を操る術士たちとともに築かれていた。

そもそも“還魂術”とは、名高い術士のチャン・ガン(チュ・サンウク)が編み出したもの。しかし魂と体が合わなければ暴走して危害を加え、最終的に石化してしまう未完成の術として、使用を禁じられていた。世継ぎがいないまま病に侵された王のコ・ソン(パク・ビョンウン)はその噂を聞きつけ、ガンに7日間だけ魂を入れ替えようと提案をする。ガンの体を奪い、国一番の美女トファとの子をもうけるための策略だったのだ。

それから20年。四代術士の家系が国の中枢となり、その子女は“天下四季”と呼ばれていた。チン家の令嬢チン・チョヨン(アリン/OH MY GIRL)は春、パク家の後継者パク・ダング(ユ・インス)は夏、ソ家の天才ソ・ユル(ファン・ミンヒョン/NU’EST)は秋、チャン家のチャン・ウク(イ・ジェウク)は冬である。季節に例えられた彼らはより高貴で美しく映える。ただ坊っちゃまとお嬢さまである一面ものぞかせ、ギャップのあるやり取りが面白い。

一方、冒頭で決戦していたのは天下の影の刺客であるナクス(コ・ユンジョン)と松林(ソンニム)の総帥パク・ジン(ユ・ジュンサン)。深傷を負ったナクスは、生きるために酒場にいた女性の体に魂を乗り換えようとするが、なぜか盲目のムドク(チョン・ソミン)の体に入っていた。

チャン家のウクは、“還魂術”を編み出した父親のガンに、生まれてすぐ気門を閉じられ、術も使えず軟弱で縛られた運命に苦しめられていた。ナクスはムドクの体に入ったものの、以前のような力はなく全く戦えない状態。そこで偶然に出会ったウクとナクス(ムドク)は、お互いの目的である“剣を抜く”ために、表向きは若様と待女、裏では師弟関係が始まった。

早くも多くの疑問を残した第1話と第2話。まず、なぜ意図していなかったはずのムドクにナクスの魂が移ってしまったのか。しかも本来なら心臓の上にできるはずの青い痕が、ムドクには眼中にあった。盲目のムドクの目が見えるようになったのも不可解である。本当は目が見えていて、隠さなければならない理由があったのだろうか。いずれにせよナスクとムドクには何かしらの繋がりがありそうだ。また失踪しているガンについて、王のソンと魂を入れ替えた結末は描かれてはいなかった。「この子の運命を変えるのです」と言ってウクの気門を塞いだガンの行為は、ソンの子だと嫌悪するため、またはウクに襲いかかろうとする運命から守るためのどちらにも取れる。

その他に、ナクスと四代術士の因縁、天附官の副官主チン・ム(チョ・ジェユン)の陰謀、三角関係に発展しそうなユル、ムドク(ナクス)、ウクの関係にも目が離せなさそうである。第2話にして、すでに勢いのあるストーリーと散りばめられた伏線に今後の展開が楽しみでならない。(ヨシン)

ヨシン

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