ダイソン、全方向駆動する新開発ヘッド搭載の掃除機

ダイソン、全方向駆動する新開発ヘッド搭載の掃除機

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  • 更新日:2021/04/08

ダイソンは4月7日、同社初となるヘッド部が全方向に自在に駆動するコードレスクリーナー「Dyson Omni-glide(ダイソン オムニグライド)」を発表した。同社のカントリー クオリティー リード東京のジェームズ・シェール氏は、「日本では、10人中8人が1週間に一度は掃除をする。家庭には、さまざまなものがあり、操作性の良さが求められる」と、新しい駆動システムの開発経緯を語った。

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「Dyson Omni-glide」とダイソンのカントリー クオリティー リード東京のジェームズ・シェール氏

新開発の全方向駆動Fluffyクリーナーヘッド「Omnidirectional Fluffy(オムニディレクショナル フラフィ)」で最も特徴的な動きは、ユーザーがその場に立ったままでも、前後左右はもちろん、手首をひねりながら斜めや弧を描くをような操作ができることだ。また、ベッドやソファの下など、低い箇所もヘッド部を180度フラットにして掃除することができる。

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ロボットアームを使ったデモでもスムーズに掃除した

実際に、ロボットアームを使ったデモでは、椅子やテーブルの脚を見立てた円柱の周りを掃除したり、クランクのようなジグザクした箇所もスムーズに掃除をし、最後は低い箇所の奥まで180度寝かせて掃除をしていた。

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低い箇所も180度フラットにして奥まで掃除できる

例えば、ソファの後ろなど正面幅208ミリ以上だとひっかかってしまうところも、手首をひねってヘッド部を回転させれば、難なく掃除することができる。

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ソファの後ろも簡単に掃除ができる

自在な全方向駆動を可能にしているのが、ヘッド部に搭載した360度回転する四つのキャスターホイールだ。小さなキャスターが床面との抵抗を抑えることで、大きな力を加えることなく斜め方向に滑らかに動かすことができる。

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ヘッドの裏にある360度回転する四つのキャスターホール

ダイソンでは、今回の開発にあたり、6カ国で合計277人の被験者に対し、実際の住環境で470時間にわたるテストを実施したという。また、前後に配置された二つのブラシバーは、ギアボックスで連動して同じ速度で回転するため、押すときはもちろん、引きときも大きなごみから微細なホコリまで同時に吸い取る。充電時間は約3.5時間。最長運転時間は、クリーナーヘッド使用時のエコモードで約18分、強モードで約5分。非モーター駆動ツール使用時のエコモードで約20分、強モードで約5分となる。ステック時の重さは1.90kgで、ダイソンの中で最軽量のDyson Micro(1.5kg)よりは重くなるが、全方向駆動のヘッド部の軽い操作感が補ってくれそうだ。4月7日から順次発売となり、ダイソン直販サイトの価格は、Dyson Omni-glide Complete(SV19 OF、6個の付属ツール同梱)が6万4900円、直販限定モデルのDyson Omni-glide Complete(SV19 OF COM、7個の付属ツール同梱)が6万9300円となっている。(BCN・細田 立圭志)

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