明大FLの1年生福田大晟、MVPデビュー 日大相手に好タックル連発/関東大学春季大会

明大FLの1年生福田大晟、MVPデビュー 日大相手に好タックル連発/関東大学春季大会

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  • 更新日:2021/05/02

ラグビー・関東大学春季大会(2日、日大総合グラウンド)新型コロナウイルスのため昨年中止された大会が2年ぶりに開催され、最上位A組の明大-日大で開幕。昨季の対抗戦を制した明大が、リーグ戦3位の日大から試合終盤に勝ち越しトライを奪い24-19で勝った。今大会は変則的に順位付けは行わない。

快晴ながら、不安定な大気の状態を表すような強風が吹きつける中、2年ぶりに「春の公式戦」が開幕。敵地に乗り込んだ明大は、後半33分にWTB金昂平(1年)が決勝トライを奪い、日大に競り勝った。

ともにFWにこだわりを持つチーム。強い風上の前半、明大は密集を圧倒することができず、12-12で折り返した。「こだわっているFW戦で日大にやられているところは多かった。いい課題をもらった」。昨季の全国大学選手権準々決勝で34-7で破った相手を返り討ちにした形だが、田中澄憲監督(45)は謙虚に日大をたたえた。

気を吐いたのがこの日の両チームでただ一人、1年生で先発したFL福田大晟(たいせい)だ。今季の大学ルーキー公式戦出場一番乗り。173センチ、94キロのサイズで、日大の3人の留学生にも臆せず、後半24分に退くまで持ち味のタックルを連発し、チームが選ぶMVPに選出された。

「日大は外国人を中心に当たりが強かったが、負けずにタックルに入った。次(9日)の流通経大にも体が強い外国人がいるので、またタックルするだけです」

愛知・中部大春日丘高で日本代表NO・8姫野和樹(26)=ハイランダーズ=の後輩でもある福田は、昨季の花園では主将としてチーム初の8強へ導いた。「初めての紫紺と白のジャージーで、MVPにも選ばれたことを糧にしたい」。重戦車軍団を活性化させる存在になりそうだ。(田中浩)

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前半、ボールをキープする明治大・福田大晟=日本大学稲城総合グラウンド(撮影・加藤圭祐)

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