
横浜DeNAのトレバー・バウアー投手(32)が27日の中日戦(バンテリンドーム)で来日4度目の先発登板に臨む。3日の来日初先発で白星を挙げたものの、以降2試合はいずれも7失点と打ち込まれて連敗を喫している。
ここまで1軍では3試合で1勝2敗、防御率8・40。21日にイースタン・リーグのロッテ戦に調整登板し、6回1失点10奪三振と好投した。26日の中日戦前に取材に応じ、「状態を保つために必要なことができて良かった」と振り返った。
中日の本拠地、バンテリンドームは来日初登板となる。「広いしいい雰囲気。アメリカにもドーム球場はあったし、そこまで(違いは)感じない」と印象を話した。
直近の1軍登板の16日広島戦(横浜)は2回7失点で早期降板に終わっている。「2イニング以上投げることをまずは目標にしたい」と控えめに語った。