“多様性”をテーマにした展覧会 引きこもりの人や児童虐待を受けていた人などの作品も  《新潟》

“多様性”をテーマにした展覧会 引きこもりの人や児童虐待を受けていた人などの作品も 《新潟》

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  • 更新日:2023/09/19
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多様性をテーマにした“SDGs”な展覧会が新潟市西区で始まっています。

西新潟市民公民館で9月16日から始まった「さかいわ美術展」。

彫刻や絵画のほか、食品の価格シールを何百枚も貼り完成させた作品など約200点が並びます。

制作したのは、3歳から97歳の人たち。その中には引きこもりや児童虐待を受けていた人もいます。

様々な境遇の人の作品が同じフロアに展示されることで、“垣根のない世界”を目指していきたいといいます。

<彫刻家・主催者 宮越敏夫さんインタビュー>

「問題提起、これからは、どうあるべきだという願い、世の中は若者と老人、みんな分かり合えない、みんな分かれているのが現代、それを一緒に手をたずさえたい」

<アーティスト・ichiさんインタビュー>

「自分の世界観や、いろんな世界観が見られる個人個人みんな世界観があると思う、理解し合えない、分からない事は人間は怖いと思ってしまう、そういう所からずれが生じる世界はもったいない、いろんな方にいろんな思いを見てもらいたい」

この展覧会は9月24日まで開かれています。

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