2021年衆院選“1票の格差”は「合憲」最高裁 「程度著しいとは言えず」

2021年衆院選“1票の格差”は「合憲」最高裁 「程度著しいとは言えず」

  • テレ朝news
  • 更新日:2023/01/26
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おととし10月の衆議院選挙のいわゆる「1票の格差」を巡り、2つの弁護士グループが選挙の無効を求めた裁判で、最高裁大法廷は「合憲」との判断を示しました。

おととし10月の衆議院選挙は選挙区ごとの議員1人あたりの有権者数が異なることで生じる、いわゆる「1票の格差」が最大2.08倍となり、2つの弁護士グループが選挙の無効を求める訴えを全国で16件起こしていました。

高裁・高裁支部の判決では9件で「合憲」との判決が出た一方で、7件で「違憲状態」との判断が示されました。

最高裁大法廷は今月25日の判決で「10年ごとに定数配分を見直す新たな制度によって格差が是正されることが予定されている」と指摘しました。

そのうえで「今回の選挙の格差は自然的な人口移動以外によって拡大したとは言えず、程度も著しいとは言えない」として「合憲」との判断を示し、選挙の無効を求めた訴えを退けました。

15人の裁判官のうち14人が「合憲」の意見で、1人が「違憲」とする反対意見を出しています。

【速報】「1票の格差」訴訟 おととし衆院選は合憲 選挙無効の請求は棄却 最高裁

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