神戸退団のイニエスタに副主将・山口「神戸に来たのもアンドレスとプレーしたかったから」 山川は偉大さ痛感

神戸退団のイニエスタに副主将・山口「神戸に来たのもアンドレスとプレーしたかったから」 山川は偉大さ痛感

  • デイリースポーツ online
  • 更新日:2023/05/30
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オンライン取材に応じる山口 ©VISSEL KOBE

J1で首位に立つ神戸は26日、神戸市西区のいぶきの森球技場でFC東京戦(27日・ノエスタ)に向け調整した。前日は元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(39)が退団を表明。会見場には選手、スタッフが勢ぞろいし、偉大な主将を見守った。

選手を代表し花束を渡した副主将のMF山口蛍はこの日、練習後、オンライン取材に応じた。「今まで、アンドレスがJリーグに来る前はテレビの世界でしか見ることができなかった。まさか日本に来ると思っていなかった。僕が神戸に来るにあたってもアンドレスとプレーしたいという思いもあった。そこはイレギュラーな存在だった。できれば最後まで一緒にやりたかったけど、サッカー選手である以上は試合に出たいというのはあって当然だと思うし、そこは理解しているつもり」としみじみと語った。

世界的スーパースターと過ごした神戸での日々はかけがえのないもの。「彼のプレーは学べるものではないけど、5年間キャプテンやってくれて、いい時も悪い時もチームに対してのアプローチの仕方はすごくプロフェッショナルなものだった。肝心なところで何をしないといけないのかというのは本当にキャプテンとしていろんなところを理解していたと思う」と、すべてが勉強になった。

今季は開幕からフル出場するDF山川哲史も「アンドレスは神戸のこと、日本のサッカー界のことをすごく考えていて、ただ試合に勝つ、試合に出るじゃなく、それ以外の面ですごい貢献してくれていると感じましたし、アンドレスがいて、今のこのクラブがあると思う。そこはチームとしてJリーグ内で世界のサッカー界の中でアンドレスが築き上げたものを引き継ぎながら戦っていく必要がある」と前日の会見で改めて偉大さを痛感した。

印象に残るのは昨季の残留争いの中、イニエスタの存在感だ。「去年、チーム状況が悪くて、なかなかチームが一つになれない時に、アンドレス発信でおのおの選手と話をしたり、選手全員でミーティングしたりっていう機会を設けてくれた。キャプテンとしてチームをまとめ上げてくれたことがあったので後半の巻き返しにつながった。コミュニケーションを作る場だったり、チームを一つにする役目だったり、アンドレスから教えてもらったものをチームに還元できるようにしていかないといけない」と、語った。

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