「もうやっていけないかも」 感染者激増に観光地・道後は大ダメージ 3連休のにぎわい一転閑散と【愛媛】

「もうやっていけないかも」 感染者激増に観光地・道後は大ダメージ 3連休のにぎわい一転閑散と【愛媛】

  • EBCニュース
  • 更新日:2022/01/14

「もうやっていけないかも」

感染者の激増の波に襲われ愛媛の観光地・道後は大ダメージです。

再び閑散とした光景が広がっています。

福吉貴文キャスター:

「午前10時半の道後です。3連休には多くの観光客でにぎわっていましたが、道後温泉本館前にも、営業中の商店街にも人の姿はほとんどありません」

商店街の店主:

「(人通りは)普段の10分の1以下くらいですね」

道後商店街は前の週末からの3連休に観光客が埋め尽くすほどだった状態から一転、2~3日前からわずかしか見られない光景に。

その要因は感染者が激増している「第6波」です。

愛知からの観光客:

「ここ最近になって(感染者が)増えてきたので、不安はあったんですけど」

埼玉からの観光客:

「(人出は)少ないですね。ただ安心と言えば安心」

人気のない商店街で目立つのは臨時休業を知らせる貼り紙。

これまでの感染の波でダメージが蓄積し「やっていけない」との悲鳴が聞こえます。

道後商店街振興組合・石田匡暁理事長:

「補償もなく店を開けてても客が来ない。これが続けば、もう観光業としてはやっていけないという腹はくくっている」

感染者の増加による影響はホテルにも…。

ホテル古湧園遥では予約の状況を示すモニターに「取り消し」の文字が連なります。

ホテル古湧園遥・新山富左衛門社長:

「やっと光が見えてきたなという中での感染拡大なので非常に心配」

このホテルでは感染が確認され始めたころの1月5日からキャンセルが連日入るようになり、14日午前中には200件に上りました。

さらに愛媛県は宿泊割り引きの新たな予約を中止。

年末年始の予約が好調で、年明けも期待していた矢先の「第6波」に先行きへの不安は募ります。

ホテル古湧園遥・新山富左衛門社長:

「一番気になるのは3月の春休み。収束していればありがたいんですけど。重症化しないのであれば、注意をしながら経済を回していってもらわないと厳しい状況が続くんじゃないか」

このホテルは何とか経費を抑え、利用客を呼びこむ企画商品を作るなどして乗り切りたいとしています。

愛媛を代表する観光地はかつてない苦境に追い込まれています。

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