なぜコントロールが定まらない? 肝は“片足立ち”...元楽天投手が勧める2つの簡単トレ

なぜコントロールが定まらない? 肝は“片足立ち”...元楽天投手が勧める2つの簡単トレ

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  • 更新日:2022/11/25
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楽天で投手としてプレーした土屋朋弘さん【写真:編集部】

元楽天投手の土屋朋弘氏は野球教室や運動能力高めるキッズ教室運営

元楽天の投手でキッズコーディネーショントレーナーの資格を持つ土屋朋弘さんは、コントロールが安定しない少年野球の投手は片足で真っすぐ立つ動きが上手くできていないと指摘する。投球動作で最初の動きとなるだけに、バランスを崩すと他の動作にずれが生まれる。小学生に勧める2つのトレーニングメニューはスペースがなくても手軽にできる。

土屋さんは現役引退後、米国の資格認定団体「NESTA」の個人トレーナーとキッズコーディネーショントレーナーの資格を取った。昨年10月から仙台市で野球教室や運動能力を高めるキッズ教室を運営している。

少年野球の投手を指導する中で、土屋さんが大切さを伝えているのが片足で立った時のバランス。右投手の場合、左足を上げて右足一本で立った時にグラグラしたり、倒れたりしてしまう投手が多いという。

「片足で立つ動きは投球で重要になります。投手の最初の動きでバランスを崩すと、その後の動きもぶれてしまい、最終的にコントロールに影響します」

体を反転させる片足ジャンプは投げ終わりの安定に効果

土屋さんが勧める1つ目のトレーニングは、シンプルな片足立ち。右足一本で立つ際は、三角形をつくるように左足を曲げて右膝の内側につける。両腕は地面と平行に真っすぐ伸ばし、1分ほどバランスを取る。

この時、上半身をピタッと止める。できるようになったら、左足を前に伸ばして右足で片足立ちしたり、上を向きながら両腕を上に伸ばしたりするなど、難易度を上げていく。

もう1つのトレーニングは、目印となるゴムや紐を地面に置いて、それを片足で飛び越えながら体を半回転させる。土屋さんは「投球で投げ終わった後にバランスを取って、体のぶれを最小限にするトレーニングです。回転して着地した時にグラグラしたり、反対側の足を地面についたりしないようにします」と説明する。

回転は左右バランス良く10回が目安。保護者がいる場合は手拍子に合わせてゴムを飛び越えると、投球に大切なリズム感も養われる。(First-Pitch編集部)

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