よく見るとネオンサインが、上映予定の掲示板が... かつてシネコンだったワクチン接種会場

よく見るとネオンサインが、上映予定の掲示板が... かつてシネコンだったワクチン接種会場

  • 神戸新聞NEXT
  • 更新日:2022/06/23

「CINEwave(シネウェーブ)」。赤く照らされた文字の下に、体温計や消毒液が並ぶ。ここはかつて映画館だったロビー。スタッフたちはチケットカウンターではなく、新型コロナウイルスワクチン接種の受け付けブースを案内する。

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映画館のロビーだったワクチン接種会場。赤いネオンサインが往事の雰囲気を伝える=神戸市東灘区向洋町中2

神戸・六甲アイランドの神戸ファッションプラザ9階は、かつてシネマコンプレックス(複合型映画館)としてにぎわった。閉館から10年の時を経て、昨年6月からは神戸市のワクチン集団接種会場になっている。

上映予定のポスター掲示板や、カフェカウンターなど見た目は往時のまま。だが今は、使い捨ての手袋やガウンが並び、看護師や職員らが慌ただしく動き回る。

3回目の接種で訪れた女性(41)は「そういえば昔、映画を見に来たことがあったなあ」。遠い目で、過去の記憶をたどっていた。(長嶺麻子)

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