AKB48小栗有以&本田仁美「大逆襲ができたら」 新成人の主力2人、“前のめり”な決意

AKB48小栗有以&本田仁美「大逆襲ができたら」 新成人の主力2人、“前のめり”な決意

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  • 更新日:2022/01/15
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2022年の意気込みについて語る「AKB48」の小栗有以(左)と本田仁美【写真:山口比佐夫】

MC特番&グループの新レギュラー番組で“反撃”開始 「『他とは違う』部分を見せていきたい」

アイドルグループ「AKB48」が、早くも2022年の反転攻勢を仕掛けている。今月、ともに20歳で4月で活動9年目を迎える小栗有以と本田仁美がMCを務める特番(テレビ東京系)が組まれ、新たなグループのレギュラー番組(同)の放送もスタート。昨年にNHK紅白歌合戦に2年連続で落選し、日本レコード大賞を逃した悔しさを味わったグループは、再起を誓ってエンジンを加速させている。「大逆襲」について、主力メンバーの小栗と本田を直撃した。(取材・文=吉原知也)

「進化し続けるAKB48を見せたいです。大逆襲ができたらいいなと思っています」。本田は、テレビ東京スタジオでの特番の収録後、力強い口調で語った。

2人がMCを務めたのは、16日午後4時30分から放送される特番「世界!灯り発見」だ。“深夜に灯りがついているところでは誰が何をやっているのか”をテーマに、真夜中から夜明けまでの間に、街ロケを通して訪ねていく。“アポなし取材”の現場リポーターはAKB48のメンバーが担当した。お笑いコンビ「マヂカルラブリー」(野田クリスタル、村上)がMC、お笑いコンビ「オードリー」春日俊彰がゲストでスタジオ参加した。

照明を落とした広いスタジオで、出演者はスポットライトが当たる席に座り、ロケVTRを見ながら感想を口にする形で進行。驚きと笑い声が響き、終始アットホームに収録が進んだ。小栗は「AKB48が番組MCを務めさせていただくのは久しぶりだったので、みんなの思いを背負ってやりました。収録ではいい意味でMCという感じはなく、マヂカルラブリーさんも春日さんも一緒になって話をしてくださって、リラックスして臨めました」と振り返った。

番組のロケでは、AKB48の本来の持ち味でもある“雑草魂”が垣間見えた。首都圏8か所の街で、メンバー1人が午前0時からロケを開始。一度断られても粘って取材交渉をしたり、人見知りの性格でも意を決して声をかけたり…。中には、歩き通して靴ずれになるメンバーも。年末の寒波にも耐えながら体を張ってリポートするメンバーの姿に、自身も横浜ロケで奮闘を見せた小栗は「ロケ前はすごく楽しみでわくわくしていたのですが、やってみるとなかなか見つからず、難しくて…。めげずに頑張っているメンバーの姿はかっこよかったです。それに、何事にも挑戦し、何でもやるという精神をみんなが持っていることを再確認できました」と実感を込めた。

本田は今回ロケに行く機会はなかったが、「みんなが頑張っている姿を見て、やっぱりAKB48は何でも全力で取り組むんだな、ということを感じました。メンバーが訪ねた場所の皆さんが優しい方々ですごくありがたかったです」としみじみ。2005年12月に秋葉原・AKB48劇場での観客7人の初公演から始まり、グループ全体で地道に成長を重ねてきた。活動17年目に突入した今でも、ひたむきさは変わらない。

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「AKB48」小栗有以はファースト写真集「君と出逢った日から」の発売を控えている【写真:山口比佐夫】

バズった話題曲「根も葉もRumor」は「みんなで一致団結」

昨年2021年の経験はグループにとって大きな原動力になった。昨秋にリリースし、10年9か月ぶりにAKB48のメンバーだけで選抜を構成した「根も葉もRumor」は、「AKB48史上初の激しいロックダンス」という高難度のダンスパフォーマンスを打ち出した。歌番組を彩り、SNSを中心にバズった。

韓国で「IZ*ONE」としても活躍し、昨春にAKB48に戻った本田は「根も葉もRumorで、AKB48の新しい姿をお見せできたと思っています」と強調。小栗は「前回(2020年に)紅白に出場できなかったときは、悔しいというよりも何もできなかったもどかしさが残りました。今回も逃してしまいましたが、みんなで悔しいという気持ちになれました。それは根も葉もRumorで、みんなで一致団結して頑張ったからこそ芽生えた気持ちです。頑張ったものがちゃんと身について、糧になっています」と話す。

“攻め手”はまだある。テレビ東京系で今月18日から放送開始となる新レギュラー番組「AKB48、最近聞いた?~一緒になんかやってみませんか?~」(毎週火曜、深夜1時35分)だ。AKB48の数々の楽曲を通して、一般企業や地方自治体、学生などさまざまな人たちとタッグを組み、一緒に新しいコンテンツを創作していくドキュメントバラエティーだ。AKB48ならではの歌とダンスを武器に、新展開を狙っている。

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「AKB48」本田仁美は金髪ロングがトレードマークだ【写真:山口比佐夫】

逆襲の2022年。2人にとって新成人を迎え、思いは人一倍だ。小栗が「新番組も始まるので、もっともっとみんなで熱くなって、前のめりに頑張っていきたいです」と力を込めれば、本田は「ロックダンスを押し出したり、今回のような深夜ロケをやったり、普通では考え付かないところにも挑戦するのが、AKB48のよさです。これからもどんどんいろいろなことに挑戦して、『AKBは他とは違う』という部分を見せていきたいです」と飛躍を誓った。

□小栗有以(おぐり・ゆい)、2001年12月26日、東京都出身。1月18日にファースト写真集「君と出逢った日から」(小学館)を刊行する。新成人の目標は「AKB48として歌って踊ることが大好きなので、初心に戻って頑張っていきたい。個人としては演技、モデルにも幅広くチャレンジしていきたい」。

□本田仁美(ほんだ・ひとみ)、2001年10月6日、栃木県出身。「IZ*ONE」のメンバーとしても活躍歴がありダンスに定評。新成人の目標は「ファンの皆さん、スタッフさん、家族にも感謝の気持ちを伝えられるように活動したい。自分の可能性を試し、自分の限界を決めつけずにいろいろなことに挑戦して頑張りたい」。

吉原知也

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