深夜に筋トレ強要 飲み会で平手打ち 今治市消防でパワハラ 5人を処分 部下の鼻に救急器具を【愛媛】

深夜に筋トレ強要 飲み会で平手打ち 今治市消防でパワハラ 5人を処分 部下の鼻に救急器具を【愛媛】

  • EBCニュース
  • 更新日:2022/11/25

今治市消防本部は25日、職員2人が部下に対して暴力行為や過度な叱責などのパワーハラスメント行為があったと発表。

パワハラを行った職員と監督責任者ら5人を懲戒処分としました。

今治市消防本部・福田吉三郎消防長:

「市民の安全安心を守ることが使命である消防職員として、職場環境を害する行為は誠に遺憾であり深くお詫び申し上げます。この度は誠に申し訳ありませんでした」

懲戒処分を受けたのは、今治市消防の50代の男性消防司令と40代の男性消防司令補ら5人です。

会見によりますと、このうち50代の消防指令は、去年から今年にかけて、部下の後ろから髪を引っぱってよろけさせたり、火災の調査書類などを巡って「バカ」「小学生レベル」と叱責したりするなど、部下2人にパワハラ行為を行いました。

また、40代の消防司令補は、飲み会で部下に平手打ちをしたほか、深夜の時間帯に筋力トレーニングを強要するなど、部下4人に対してパワハラ行為を行ったということです。

さらに、この消防司令補は訓練で人に使ってはいけない、気道を確保するための救急器具を部下の鼻に挿入するなどの行為もあったということです。

部下の中にはパワハラ行為により1カ月の病欠となった職員もいたということです。

今治市消防本部と今治市は、職員からの相談を受けて関係者70人以上から聞き取り調査を行い、パワハラ行為を認定。

50代の消防指令を停職1カ月、40代の消防司令補を減給10分の1・6カ月、そのほか、監督責任者の3人を戒告などの懲戒処分にしました。

今治市消防本部はパワハラの再発防止に向けて、今後、外部講師を招くなど対策を行うとしています。

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