金工と写真という2つの異なる表現分野で“都市を俯瞰”する「都市の輪郭-久野彩子・八木夕菜展」

金工と写真という2つの異なる表現分野で“都市を俯瞰”する「都市の輪郭-久野彩子・八木夕菜展」

  • MdN
  • 更新日:2020/09/16
No image

久野彩子「build-6-」2020年
アルミ、真鍮

2020年9月16日(水)から10月5日(月)まで、日本橋高島屋S.C. 本館6Fの美術画廊Xにて、「都市の輪郭-久野彩子・八木夕菜展」が開催される。金工の久野彩子氏、写真の八木夕菜氏と、表現の分野は異なりながらも、同じく“都市を俯瞰”したイメージを形成している両氏の作品を紹介。会期終了後の11月25日(水)〜12月7日(月)には、新宿高島屋 10Fの美術画廊でも巡回展が開催される。

1983年東京都生まれの久野彩子氏は、2008年に武蔵野美術大学工芸工業デザイン科金工専攻を卒業し、2010年に東京藝術大学大学院美術研究科工芸専攻(鋳金)修士課程を修了。ロウで作った精密な形を鋳物に置き換える「ロストワックス鋳造」の技法を用いて作品を制作している。その作品は、重厚な金属のパーツが幾重にも重なる精緻な構造で、変化と増殖を繰り返しながら構築されていく混沌とした都市空間をイメージさせることが特徴だ。

1980年兵庫県生まれの八木夕菜氏は、2004年にニューヨーク・パーソンズ美術大学建築学部を卒業し、現在は京都府に在住。建築を専門的に学んだ経験をベースとしつつ、写真の特性を生かして視覚と現象を使った作品を発表しており、モチーフとなる土地や建物などが持つ文脈への畏敬の念を感じさせる静謐な佇まいが魅力となっている。

No image

八木夕菜「Anonymous_N」2018年
印画紙、C-プリント、アクリルブロック

■期間:
2020年9月16日(水)~10月5日(月)

■開催場所:
日本橋高島屋S.C. 本館6F 美術画廊X
東京都中央区日本橋2-4-1

■問い合わせ先:
日本橋高島屋S.C.本館
tel. 03-3211-4111(代表)
url. https://www.takashimaya.co.jp/nihombashi/

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加