
岸田首相の名前がついた新種のラン「デンドロビウムキシダフミオ」が広島市植物公園で花を咲かせた。きっかけは、去年6月のシンガポール訪問。友好の証しとして名付けられた。花は1月いっぱい楽しめる。
岸田首相の名前がついた新種のランが広島市植物公園で花を咲かせました。
赤紫色に鮮やかに咲いた花。その名も「デンドロビウムキシダフミオ」。広島市植物公園で展示されています。きっかけは、去年6月のシンガポール訪問。ランが国の花となっているシンガポールと日本の友好の証しとして名付けられました。株分けされた一部をランの栽培・展示に力を入れる広島市植物公園で育てたところ、12月下旬に花を咲かせました。
■広島市植物公園 久保晴盛さん「ここでしかみられない貴重な植物なのでこの機会に是非知ってもらいたい」
「デンドロビウム キシダフミオ」の花は1月いっぱい楽しめるということです。