崩落から4か月...豪雨被害の国道「金内橋」仮橋完成で開通式

崩落から4か月...豪雨被害の国道「金内橋」仮橋完成で開通式

  • KKT熊本県民テレビ
  • 更新日:2023/11/21
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ことし7月、線状降水帯発生に伴う大雨で崩落した山都町の金内橋。近くに仮設の橋が完成し、21日、道路の開通式が行われました。

金内橋の近くにつくられた仮の橋の開通式。国交省と県、山都町の関係者らがテープカットを行い、新しい橋を歩いて渡りました。

国道445号にかかる金内橋は、ことし7月の大雨の影響で崩落。4か月以上にわたって通行できず、迂回を余儀なくされていました。

国と県の応急工事で、元の橋から18m下流に仮の橋が完成しました。

■近くに住む農家・志賀郁夫さん

「仮の橋が早く通ったことで地元の人の交通に対する不安がなくなってくるのでは」

完成したのは約40mの仮の橋を含む仮設道路約190mで、片側1車線の車道のほか幅1.5mの歩道も整備されています。

県は今後数年かけて金内橋を元の場所で復旧させる方針です。

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