日本代表「世界1位」ブラジル戦の攻略法!鎌田大地を最前線に置いた「仮想ドイツ・スペイン」の守備的システムで「最強アタッカー陣」を封じ込める!【日本代表・6月シリーズの戦い方】(2)

日本代表「世界1位」ブラジル戦の攻略法!鎌田大地を最前線に置いた「仮想ドイツ・スペイン」の守備的システムで「最強アタッカー陣」を封じ込める!【日本代表・6月シリーズの戦い方】(2)

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  • 更新日:2022/05/15
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森保一監督 撮影:中地拓也

日本代表は、カタール・ワールドカップ(W杯)に向けた腕試しとして、6月にパラグアイ、ブラジル、ガーナ、チリ(orチュニジア)という4か国との対戦を控えている。そこで編集部では、この6月シリーズに向けた日本代表の戦い方を展望。
今回はブラジルとの試合で推奨する戦術について見ていこう。

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■最強攻撃陣に挑むDF陣は?

日本代表は、6月6日のキリンチャレンジカップ2022でブラジル代表と対戦する。

現在FIFAランキング1位のブラジルは、カタールW杯の南米最終予選17試合(再試合が予定されているアルゼンチン戦を除く)を圧倒的な成績で通過。14勝3分けの無敗、さらに40ゴールという衝撃の得点力をもって勝ち抜いている。

来日するメンバーはすでに発表されており、ネイマールやヴィニシウス・ジュニオール、ガブリエウ・ジェズス、アリソンなど、サッカー王国でスタメンを張るワールドクラスの選手がそろっている。

となると、いつも通りの4-3-3で真っ向から挑んで勝利するのは難しいため、守備的な戦い方を選択する可能性もあるだろう。このブラジル戦は、W杯本戦で当たるドイツ代表スペイン代表を仮想した試合とし、ボールを保持されて押し込まれる時間が続くことを考慮して5バックを採用するのも手の1つだ。

守備的システムで挑むときの予想フォーメーションは5-3-2。GKは権田修一だろう。

最終ラインは、右WBに山根視来、左WBに中山雄太だ。山根は、おそらくスタメンで出場するヴィニシウスを機能させないことが求められる。左に入れた中山は、普段左SBを務める長友の弱点である高さを補うことができる貴重な存在だ。押し込まれてクロスを上げられたとしてもウィークポイントにはならないだろう。

3CBは右から、シャルケの1部昇格に貢献した板倉滉、キャプテンの吉田麻也アーセナルで復帰後も好調の冨安健洋。現状考えられる日本の最強CB陣のコンディションが良ければ、そう易々と得点は許さないはずだ。

■3センターと2トップは?

3センターは、4-3-3時と同じく遠藤航田中碧守田英正だ。

この3人はボールを奪う能力が高いだけでなく、その後の攻撃に転じるスピードが速い上に、ボール保持の局面でも中心になれる万能性を持っている。押し込まれる時間を少しでも減らしてチャンスを作る回数を増やそうとすれば、このトリオは外せない。

そして2トップには鎌田大地大迫勇也

日本は現在の4-3-3に移行する前に4-2-3-1を基本フォーメーションとしており、そのときのトップ下・CFコンビはこの2人だった。4-3-3になって適正ポジションがなくなったことや負傷の影響もあり鎌田は代表戦でここ7試合出場していないものの、フランクフルトでのパフォーマンスを見ても、やはり日本に必要な選手であることは間違いない。

その鎌田には、守備時に5-3-2の最前線から効果的なプレッシングをかけて相手の選択肢を制限しつつ、攻撃時は少し下がった位置でビルドアップのサポートに顔を出してフィニッシュにも絡んでいくことを期待したい。

ここまで編集部が予想する守備的システムを見てきたが、果たして森保監督はブラジル戦でどのようなメンバー、システム、戦術を採用するだろうか。世界最強のサッカー王国との一戦は、6月6日19時20分キックオフの予定だ。

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