TikTokが字幕の自動生成に対応。アクセサビリティ向上の一環

  • Engadget
  • 更新日:2021/04/07
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TikTok

TikTokは4月6日(現地時間)、聴覚障害を持つ人でもTikTokをより使いやすく楽しむための新機能として、自動キャプション機能の導入を発表しました。

TikTokにはこれまで字幕の自動生成機能はなく、必要に応じてクリエイターが手動で登録する必要がありました。しかし、新機能の導入により、動画をアップロードした後に編集ページで自動キャプションを選択すると、文字起こしが行われ、動画に字幕が表示されるようになります。また、生成された字幕は、クリエイターによる修正も可能です。もちろん、視聴者側で字幕をオフにもできます。

YouTubeなどのように、動画にかかわらず視聴時に自動で文字起こしをするのではなく、あくまでもクリエイター側のオプション機能としての提供です。このため、クリエイター側が有効にしないと字幕は使えませんが、自動生成が可能なら使ってみようという人も増えていくかもしれません。

なお、文字起こしなどの機能は英語が優先で日本語は後回しになることが多いのですが、TikTokの自動キャプション機能は、めずらしく最初に英語と日本語で利用可能となります。その後、数か月で他の言語もサポートするとのことです。

TiTokは米国のほか、中国をはじめとしたアジア圏での人気が高いサービスです。中国版は別アプリになっているとはいえ、ユーザーの多そうな韓国語やラテン語系よりも先に日本語対応するのは、かなり意外です。これが日本に力を入れているからなのか、あるいは利用している言語認識エンジンの都合なのかはわかりません。いずれにしろ、多くの人が動画を楽しめるよう、自動キャプション機能を利用するクリエイターが増えるのを期待したいところです。

Source:TikTok

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)

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