おなじみ消火栓 凄い水圧 企業の自衛消防隊が参加〈厚木市・愛川町・清川村〉

おなじみ消火栓 凄い水圧 企業の自衛消防隊が参加〈厚木市・愛川町・清川村〉

  • タウンニュース
  • 更新日:2023/05/26
No image

1人でも操作できるタイプの消火栓 見事に命中

厚木市と清川村の事業所で初期消火にあたる自衛消防隊員約30人が、5月22日に文化会館駐車場で訓練を行った。

参加者は製造業や警備業、宿泊や行政など様々で、屋内設置の消火栓の使い方などを消防職員に教わった。

消火栓には2種類あり、ホースが丸く収納された1人で操作できるタイプと、2人いなければ放水できない機種がある。どちらが備えられているのか建物によっても様々だが、2人操作のタイプはチームワークが欠かせない。参加者は水圧に耐えながらホースを握り、炎に見立てた的に見事命中。消防職員は「室内でホースを延ばす際は折れ曲がりなどにも留意して」などのアドバイスを受けていた。

大規模工場に勤務する男性は「ホースが暴れそうな感じ。オフィスにある消火栓はめったに開けないし、放水訓練も難しいのでは」と語り、別の女性参加者は「長時間水圧に耐えるのは難しい」と汗をにじませていた。

タウンニュース厚木・愛川・清川版

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加