「肉眼でも見える」...史上最大の「バクテリア」=韓国

「肉眼でも見える」...史上最大の「バクテリア」=韓国

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  • 更新日:2022/06/24
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「肉眼でも見える」…史上最大の「バクテリア」=韓国(画像提供:wowkorea)

長さ約1センチの巨大バクテリアが学界で報告された。 従来のバクテリアと比べて構造が複雑なうえ、顕微鏡ではなく肉眼でも確認できる大きさだということに注目した。

23日(現地時間)CNNによると、米ワシントン大学微生物学のペトラ・アンド・レビン教授が率いた国際共同研究陣は、西インド諸島グアドループ島にあるマングローブ森で史上最大のバクテリア「チオマルガリータ・マグニピカ(Tiomargaritamagnifica)」を発見したと科学雑誌「サイエンス」を通じて発表した。

このバクテリアの長さは9000マイクロメートル(μm)で、1cmくらいの大きさで人間のまつ毛に似ている。 肉眼でも見られ、最長2センチまで伸びる。 バクテリアの大部分は2μm(0.0002cm)程度の長さに過ぎず、以前最大のバクテリアとして記録された「チオマルガリータネルソニイ(Thiomargaritanelsonii)」は750μmだった。

研究に参加した米国ローレンス・バークレー国立研究所のジャン・マリー・ボランド博士は「一般的なバクテリアより5000倍も大きい」として「私たちがエベレストくらいの大きさの巨大な人間に会ったのと同じ」と説明した。

研究陣は09年、グアドループ島で、マングローブの木の葉についている白い糸のような有機体を採集した。 最初は大きさや形を考慮して菌類と推定したが、後続研究を通じて新しい種類のバクテリアであるということを突き止めた。

このバクテリアの特徴は細胞膜に細胞核のように機能する数多くのポケット構造があるということだ。 研究陣はこのポケットにフランス語で「種」を意味する「ペピン(pepin)」という名称を付けた。

研究陣は、ペピンが細胞に多様な区画を作ってバクテリアの規模を拡大する役割をしたと分析した。 各ペピンの中には全てDNA環(loop)があることが確認され、一部は硝酸塩などでエネルギーを生成する一種の工場のように作動した。

原核生物であるバクテリアは通常細胞核がなくDNAが液体成分の細胞質の中を漂う。 細胞核構造のある動物と植物、菌類は真核生物と呼ぶ。 このバクテリアは二つの境界にある有機体であるということになる。

研究陣は今後、このような特徴がこのバクテリアだけの固有の特徴なのか、それとも他の種でも発見されるのかを明らかにするため、引き続き研究が必要だと説明した。

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