隠し味に塩がいい...!? 「煮出しコーヒー」はワイルドな味が癖になる

隠し味に塩がいい...!? 「煮出しコーヒー」はワイルドな味が癖になる

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  • 更新日:2023/01/25
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冷えた体を温める煮出しコーヒーの作り方を紹介!

寒い時期のキャンプや登山などのアウトドアでは、体が芯から温まる飲み物を飲みたいもの。

数ある飲み物のなかでも、ホットコーヒーは多くの人が好み、体を温めてくれる最も身近なものといえるのではないでしょうか。

そんなホットコーヒーは、普段ペーパーフィルターなどを使って淹れている人が多いかと思います。

しかし、実はコーヒーはフィルターなしで抽出できるのです。それは、「煮出しコーヒー」と呼ばれています。

今回は、アウトドアで楽しめる煮出しコーヒーの概要と基本的な作り方を紹介します。

気になる人は、ぜひこの機会に挑戦してみてくださいね。

煮出しコーヒーとは?

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煮出しコーヒーは、野性味溢れる強烈な旨味を感じられるのが特徴です。

煮出しコーヒーとは文字通り、挽いた後のコーヒー豆を煮出して抽出したコーヒーのことです。

現在主流の、ペーパーフィルターなどでドリップする方法が編み出される1960年代まで、スウェーデンでは一般的なコーヒーの抽出方法として定着していました。

主に野外で仕事をする人たちが好んで飲んでいたので、「フィールドコーヒー」とも呼ばれています。

煮出しコーヒーはフィルターを通さない分、コーヒーに含まれる苦み成分や油分が多く抽出されます。

そのため、深みのあるコクと野趣溢れる香りや味を楽しめるのです。

同じコーヒー豆でも、いつも飲んでいる味とはまったくの別物になるので、驚く人も多いことでしょう。

煮出しコーヒーの基本的な淹れ方

実は、煮出しコーヒーはとっても簡単。難しい工程はないので、是非気軽に挑戦してみてください。

1.やかんでお湯を沸騰させた後、火を止めてコーヒー粉を投入する

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まずはお湯を沸かしましょう。

まずはケトルでお湯を沸かしましょう。

目安として水240mlに対してコーヒー粉を20g投入するので、飲む量にあわせて適宜調整してください。

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火を止めてからコーヒー粉を入れるのがポイントです。

お湯が沸いたら一旦火を止め、コーヒー粉を投入しましょう。

投入するコーヒー豆の挽き方は好みで問題ないですが、個人的には程よい味わいを楽しめる中細挽きがおすすめです。

2.再び火にかけ、沸騰直前で火から下ろして5分待つ

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この工程で、コーヒーの成分を余すことなくたっぷりと抽出できます。

コーヒー粉を入れたら再び火にかけ、沸騰直前で火から下ろし、蓋をして約5分間待ちましょう。

コーヒー粉を押しのけて気泡がいくつか出始めたあたりが、火から下ろすタイミングの目安です。

ここで沸騰させすぎたり、強火でグツグツと長時間煮込みすぎたりすると、コーヒーの香りが飛んで苦いだけのコーヒーになる場合があるので、煮出しすぎには十分に注意しましょう。

3.コーヒー粉が入らないようカップに注ぎ入れる

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粉が入らないようゆっくりと注ぎ入れましょう。

煮出し終わったら、粉が入らないよう慎重に注ぎ入れましょう。

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振り子のように振ることで粉を沈ませるやり方がおすすめです。

注ぎ入れる前にやかんを振り子のように何度か振ることで、コーヒー粉を素早く底に沈ませることができますよ。

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ひとつまみの塩を入れれば苦味や酸味がまろやかになります。

隠し味に塩をひとつまみ入れると、コーヒーの苦味や酸味がまろやかになります。

最後に味を調整する際の方法としてぜひ活用してみてくださいね。

市販のレギュラーコーヒーでも煮出しコーヒーができる!

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いつもの飲み慣れた味がガラっと変わることにきっと驚くでしょう。

市販のレギュラーコーヒーを普段から飲んでいる人は、その市販のコーヒー粉を用いて煮出しコーヒーに挑戦してみることをおすすめします。

飲み慣れたいつもの味とはまったく違うワイルドな味わいに、きっと驚くこと間違いなしです。

手軽で味わい深い煮出しコーヒーに挑戦してみよう!

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この機会に煮出しコーヒーに挑戦してみよう!

ワイルドで強烈な味を実感できる煮出しコーヒーは、飲めば飲むほど癖になっていきます。

これから登山やキャンプなどのアウトドアを楽しむ予定がある人や少しでも気になった人は、この機会に煮出しコーヒーにぜひ挑戦してみてくださいね。

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私が書きました!

アウトドアライター

小松優太

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秋田県南部の里山に生まれ、自然が身近に溢れる環境で育つ。釣り歴22年・キャンプ歴15年の生粋のアウトドア好き。過去には、アウトドア系の大手ECショップでバイヤーとして従事し、ルアー約10万点の販売管理を担当。現在はフリーのアウトドアライターとして活動中。アウトドア以外にも、筋トレ・アクアリウム・アコギ・カメラに造詣が深い。地元でキャンプ場と釣り堀を経営すべく奮闘中。

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