ローランド、ビートメイカーに人気の「SP-404」の最新モデルを発表

ローランド、ビートメイカーに人気の「SP-404」の最新モデルを発表

  • マイナビニュース
  • 更新日:2021/10/14
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ローランドは、ビートメイキング(ヒップホップなどの楽曲制作)やDJプレイのほか、舞台やテレビ・ラジオ放送の現場で効果音の再生機として多く使われているサンプラー「SP-404」シリーズの最新モデル「SP-404MKII」を2021年11月19日に発売する。市場想定価格は49,500円前後。

BOSSブランドより、3.5mmステレオミニプラグを採用したMIDIケーブル

2005年に発売した「SP-404」の最新モデルとなる「SP-404MKII」は、これまでの特徴はそのままに、ユーザーの意見や要望をふまえて操作性や機能、内蔵のサウンドやエフェクトをブラッシュアップしている。

ディスプレイには有機ELを採用。マルチカラーに光る操作パネル上のパッド(ボタン)は、押す強さを検知するベロシティに対応している。本体に16GBのストレージを備え、起動やデータ読み込み時間が短くなり、よりスムーズで素早い作業が可能となった。最大同時発音数は32と従来機種の倍以上に増加。従来のACアダプターや電池に加えて、モバイルバッテリーをUSBケーブルで接続しての給電が行えるようになっている。

近年、特に「SP-404シリーズ」が多用されている音楽ジャンルの、「ローファイ・ヒップホップ」にマッチする新たなエフェクトを追加。ボーカルのサンプルを切り刻んで再構築することで特徴的なサウンドを作り出す、「CHOP」をリアルタイムで行えるほか、サンプル編集機能も強化されている。マイクに加えてエレキギターを直接接続できるようになり、ギターの音やフレーズを取り込んで加工したり、再構築することもできる。

さらに、本体パネルのカスタマイズが行えるようになった。「SP-404シリーズ」はユーザーが本体の外観をカスタマイズしてしようしていることはよく知られている。操作パネルに貼る「オーバーレイシート」を作成できるテンプレートをWEBサイトからダウンロードできるほか、起動時にディスプレイに表示されるロゴを好みに合わせて変更したり、スクリーンセーバーのタイプを選ぶこともできる。

音楽制作のためのコンテンツを提供するクラウドサービス「Roland Cloud」では、Mac/Windowsに対応した専用エディター「SP-404MKII App」を無料で配布している。アプリを活用すれば、より緻密な音の波形編集や、本体のパッドへのサンプルの割り当て、MIDIファイルや「SP-404SX」「SP-404A」で作成したデータの取り込みをスムーズに行えるようになる。「Roland Cloud」では、著名なサウンドデザイナーやミュージシャンが作成した豊富な素材を取り揃える「Sample Packシリーズ」も用意されている。

サイズはW177.5×H70.5×D275.8mm。質量は1.1kg(ACアダプターを除く)。本体のほか、ACアダプターなどが付属。MIDIケーブルや単3乾電池、オーディオケーブルなどは別売となっている。

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