コロナ禍で活況のオンライン英会話を長続きさせるための4つのヒント

コロナ禍で活況のオンライン英会話を長続きさせるための4つのヒント

  • @DIME
  • 更新日:2020/10/18
No image

コロナの影響で、オンライン英会話が活況だ。「DMM英会話」でも今年5月の会員登録者数が 昨年の同時期と比較して3.7倍になるなど、急速に需要が高まっている。

しかし、いざはじめたは良いが、3日坊主ならぬ、3回くらい受講した後、結局、続かなかったというケースも少なくない。
そこで今回は、オンライン英会話継続のコツを探ってみた。

オンライン英会話を続けるコツ4つ

No image

パソコンやスマホから、24時間365日いつでもマンツーマンレッスンが受けられるオンライン英会話サービスは増えている。

中でも「DMM英会話」は、英語ネイティブ国をはじめ、アジア、ヨーロッパ、中南米など、世界120ヵ国・7,000人以上の英語講師が在籍するサービスだ。

1レッスンあたり25分で、1日1レッスンから3レッスンまでプランがある。最も利用者が多いのは、スタンダード1日1レッスンプラン。受講頻度は、毎日から週2-3ペースの人までさまざまだという。

こうしたオンライン英会話を続けるコツを探るべく、DMM英会話の担当者やユーザーアンケート、SNS上の声からまとめた。

1.ルーティン化する

何事も続けるのに欠かせないのが習慣化、ルーティン化である。これが一番楽かもしれない。

DMM英会話のPRチームマネージャー 田上英恵さんは次のように話す。

「継続がうまくいくコツとして、レッスン受講後にそのまま次のレッスンを予約することをオススメしています。途切れることなく、レッスンを受講するサイクルを作ることで、しばらくするとライフスタイルの中にオンライン英会話受講が組み込まれ、『海外とつながり、25分間、英語を話す』ことが日常になってきます。また、毎日同じくらいの時間帯にレッスンを受けることでルーティン化され、学習の継続が苦にならないというお声もよく耳にします」

DMM英会話が2020年7月に実施したユーザーアンケートの回答から、40代男性の声としてこんなものもあった。

「継続のコツは、時間を決め、ルーティンワークにしてしまうことかと考えます。私はストレスを感じると長続きしないので、そうならないように気楽にできるようにしています。

また、仕事で時間を一定にするのがむずかしいので朝30分早く起きるようにして受講しています。初めはつらかったですが、慣れてくるとすっきりと目覚めもよく、時間にも余裕もでき、遅刻もなくなるなど良いこと尽くめです」(40代男性ユーザー)

2.無理のない目標設定

何を続けるにも、明確な目標設定が重要だ。「海外事業やプロジェクトメンバーに採用されるため」「会社の人事評価を上げるため」「TOEICで目標点数を超えるため」など、目標が具体的なら続ける意欲もわいてくる。

以下は、田上さんのコメントだ。

「モチベーション維持のためには、無理をしすぎない目標設定が重要です。『絶対毎日1レッスン』という目標を立てたけれど、1日スキップすると、その後続かなくなるというご相談をたまにいただきますが、『連日受けられなくても問題ない。とりあえず次のレッスンを予約してみよう』と気楽にかまえることが大切です。

また、具体的な目標は見出せないが、英語力を上げたいという方は、力試しにTOEICやスピーキング試験を予約してみるなど、続ける理由となる目標を立ててみてはいかがでしょうか」

目標は大きなものでなくてもいい。自分が無理なく続けられるものを選ぼう。

3.英会話教師との会話を楽しむことをモチベーションにする

No image

こんなアプローチもある。英会話レッスンならではのモチベーションアップ術だ。次の3名のDMM英会話ユーザーの声が参考になる。

●英語学習を超えた出会い(30代男性)

「サッカー好きな3児の父である僕ですが、DMM英会話でヨーロッパサッカーについて居酒屋トークができるセルビア人のおじさんと、育児の愚痴や相談を聞いてくれるフィリピン人ママさんと出会えました。英語学習を超えた貴重な時間が持てています」

●メダルを集めて、世界一周気分(30代男性)

「もともと海外旅行が好きですが、このコロナ禍の状況で行けないので、色々な国の先生と話し、メダルを獲得しながら旅行気分を味わうことにしました。必ず質問は、文化、フード、気候、言語などを自己紹介時に教えてもらいます」

●コロナ禍で世界と繋がる(40代男性)

「私は3月下旬に受講開始し、始めの1ヶ月は、まずは外国人に触れることに慣れるため、ひたすらフリートークばかりを受講していました。ほとんどコロナウイルスのことばかりテーマにしていましたが、自宅にいながらにして各国の生活の状況を知ることができたり、コロナウイルスについてはまさに”We are all in the same boat.”であることが認識できたり、ワクワクしながら受講し、気がついたら今に至っています。自分の考えを表現できるようになることだけでなく、講師の考え方を聞いて共感し、キャッチボールができる英語力をつけたい。それが私のモチベーションとなっています」

講師との会話は海外情勢や文化に触れられる良い機会でもある。英語の勉強という意識ではなく、世界を学ぶ、世界とつながる機会ととらえると楽しみながら続けられるかもしれない。もちろん、単純に講師と仲良くなるのもいい。

4.そもそも「オンライン英会話」が自分にマッチしているか確認する

英語学習はさまざまな方法があるため、本当に形式的にマッチしているか一度振り返ってみることも必要だ。

Twitter上では、「オンライン英会話は講師によって合う合わないが分かれる」「恥ずかしい」「やっぱり生で会話したいし、オンラインだと変に緊張しちゃって続かない」などの声もある。自分がやりやすい手段を選び直すのも解決策の一つといえる。

一つのヒントとして、オンライン英会話は、アウトプットとして活用すると良いという。

以下、田上さんのコメントだ。

「英語学習の中でも特に会話・コミュニケーションを軸にしているため、これまで学校や教科書、単語帳などでインプットしてきたことの実践・アウトプットの場として活用できます。『相手が何を言っているかはわかるが返答できない』『TOEICや英検などのテストスコアは良いが、会話には自信がない』という方は日本人に多くいると思います。とにかくたくさん英語を話す経験を積むことで、英語を話せるという自信につながっていきます」

フリートークのレッスンでは物足りなさを感じるなら…

英語中級者以上になると、オンライン英会話のフリートークでは、簡単すぎて進歩している感じがしないという悩みの声もある。対策のヒントを田上さんに聞いた。

「中級者以上で、日常会話で困らない程度のボキャブラリーもあり、英語での意思疎通がある程度スムーズにできる場合、フリートークでは知っている英語のみでレッスンを終えてしまって、手応えを感じづらいこともあるかと思います。そこで、フリートークでは『今日は○○○という表現を絶対に使ってみる』『初対面の人との会話をより充実させるために、内容のブラシュアップを講師に相談してみる』など、さらにむずかしい単語や新しい表現を学べるように、事前に自分なりの課題を準備しておくと良いでしょう。

また、フリートークだけでなく、さらに上のレベルの教材を利用してみることもおすすめします。いま中級の方は上級レベルの教材を試してみるなど。知らない単語が多い場合は事前に予習をしておくと、インプットも増え、上級レベル教材のレッスンでも続けていくことで内容理解ができるようになり、進歩を感じられるかと思います」

オンライン英会話を続けるためのコツを探ってきた。今回はDMM英会話にスポットを当てたが、オンライン英会話は複数のサービスがあり、講師もさまざまだ。気になる場合は、無料体験レッスンを試してから受講開始すると失敗も防げるだろう。

【取材協力】
DMM英会話
https://eikaiwa.dmm.com/

取材・文/石原亜香利

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加