「日本アカデミー賞」が“ジャニーズ祭り”になったワケ――目黒蓮、有岡大貴、松村北斗の新人賞は“ジュリー氏の意向”が影響?

「日本アカデミー賞」が“ジャニーズ祭り”になったワケ――目黒蓮、有岡大貴、松村北斗の新人賞は“ジュリー氏の意向”が影響?

  • サイゾーウーマン
  • 更新日:2023/01/25
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1月23日、「第46回日本アカデミー賞」における各部門の優秀賞受賞作品や受賞者が明らかになった。優秀主演男優賞に『ラーゲリより愛を込めて』の嵐・二宮和也、優秀助演男優賞に『月の満ち欠け』のSnow Man・目黒蓮、新人俳優賞に『シン・ウルトラマン』のHey!Say!JUMP・有岡大貴、『ホリック xxxHOLiC』のSixTONES・松村北斗、そして目黒が選出。まさに“ジャニーズ祭り”となり、ネット上ではさまざまな意見が飛び交っている。

今回の「日本アカデミー賞」は、2022年1月1日から12月31日までに公開された映画のうち、基準を満たした作品が選考対象。同賞の歴史を振り返っても、これほど多くのジャニーズタレントが受賞を果たした年はなく、「異例の出来事」として、業界内外を騒然とさせている。

ネットユーザーの間では、新人俳優賞にジャニーズ事務所のタレントが3人もいる点について、賛否が噴出。「ジャニーズ事務所、『日本アカデミー賞』で出しゃばりすぎ」「ジャニーズの人じゃなくても演技のうまい俳優はたくさんいると思う。この結果には納得できない」「新人俳優賞の3人はジャニーズじゃなくても実力で選ばれるのかな? ジャニーズだから受賞できたのでは」と否定的なコメントが続出している状況だ。

対照的に「新人俳優賞はジャニーズ以外でめぼしい人が少なかったのでは?」「3人とも演技は良かった。“ジャニーズだから”ってことで選ばれたわけではないと思う」と擁護する声も見受けられる。

もともと、「日本レコード大賞」や一部の映画賞などの賞レースとは、距離を取るスタンスで知られていたジャニーズ事務所。過去の「第30回日本アカデミー賞」では、『武士の一分』(06年公開)で主演を務めた木村拓哉が“事務所の方針”により優秀主演男優賞を辞退している。

しかし一転、「第38回日本アカデミー賞」では、当時V6のメンバーだった岡田准一が優秀主演男優賞(13年公開『永遠の0』)と、優秀助演男優賞(14年公開『蜩ノ記』)をダブル受賞。

受賞が発表された当時、ジャニーズサイドは「岡田はこれまで弊社最多の20本の映画に出させていただいており、映画に育てていただいた俳優といっても過言ではございません。2月27日の表彰式のスケジュール調整もつきましたので、受賞させていただきます」などとコメントし、業界内に激震が走った。

「その岡田は男優として、史上初の最優秀主演賞と助演賞のダブル受賞を達成しました。また今回、優秀主演男優賞を受賞した二宮は、『第39回』『第42回』において、それぞれ『母と暮らせば』(15年公開)『浅田家!』(20年公開)で、最優秀男優賞と優秀男優賞を受賞。さらに『第39回』では『映画 暗殺教室』(15年公開)のHey!Say!JUMP・山田涼介、『第44回』では『弱虫ペダル』(20年)のKing&Prince・永瀬廉が新人俳優賞を獲っています」(スポーツ紙記者)

このように、事務所を代表する演技派の岡田の受賞をきっかけに、徐々にジャニーズ勢が「日本アカデミー賞」で存在感を示すように。そして今回、4人ものタレントが受賞を果たすという異例の事態となったわけだが、その背景について、前出のスポーツ紙記者は次のように語る。

「これまでも同賞で実績を持つ二宮はさておき、優秀助演男優賞と新人俳優賞にジャニーズの若手が名を連ねたのは、おかしな話ではありません。というのも、おそらく藤島ジュリー景子社長の意向ですが、今のジャニーズタレントは、コンサートや舞台ではなく、テレビや映画を主戦場とする傾向にあるんです。演技の分野で日々精進している若手も増えてきているため、これは妥当な結果といえるでしょう」(同)

実際、ジャニーズファンの間では、『ラーゲリより愛を込めて』での好演が話題になったSexy Zone・中島健人や、『今夜、世界からこの恋が消えても』で福本莉子とダブル主演を務めたなにわ男子・道枝駿佑が、新人俳優賞を逃したことに、不満や疑問の声が漏れている。

「特に、道枝の場合は、同作で相手役の福本が新人俳優賞に輝いたため、一部のファンは『みっちーが新人賞に選ばれなくて悲しいし、悔しい』などと嘆いています。『日本アカデミー賞』の“ジャニーズ祭り”化は、世間一般的には疑問視されることなのかもしれませんが、ファンは、“同賞を受賞すべき演技派ジャニーズはまだまだたくさんいる”という認識なのです」(芸能ライター)

一方、「日本アカデミー賞」側もいまや権威のある賞ではなく、「むしろ“各映画会社のPRイベント”といった意味合いが強い」(同)とか。各メディアを巻き込んで話題を呼ぶという目的から、「同賞がジャニーズ祭りになってしまうのも仕方ない」(同)そうだ。

今後も「日本アカデミー賞」では“ジャニーズ祭り”が繰り広げられるのだろうか。

サイゾーウーマン ジャニーズ情報専用Twitterアカウント「J担しぃちゃん」オープン

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