U-17高校選抜候補の1年生右SBが日体大からゴール。田中佑磨「たくさんチャレンジできたことが得点に繋がった」

U-17高校選抜候補の1年生右SBが日体大からゴール。田中佑磨「たくさんチャレンジできたことが得点に繋がった」

  • ゲキサカ
  • 更新日:2023/01/25

チャレンジしたことが結果に繋がった。U-17日本高校選抜候補は日本体育大との練習試合で1年生右SB田中佑磨(佐賀東高)が鮮烈ゴール。3本目2分、FW金城蓮央(神村学園高1年)のラストパスをPA内右で受けると右足でパワーショットを打ち込む。ボールはファーポストを叩いてゴールラインを越えた。

田中は「課題である攻撃参加で、きょうたくさんチャレンジできたことが得点に繋がったので良かった。自分なりにがむしゃらにできたと思います。SBというポジションから自分のシュートでチームに貢献できたので良かった」。2年生中心にチームの中でも引くことなく、思い切ってチャレンジ。昨年まで日本高校選抜を2年間、U-17日本高校選抜を1年間指導した蒲原晶昭監督が能力の高さを認め、「絶対に良いですよ」と評価するDFが結果を残した。

佐賀東では主に3バックの右サイドでプレー。今回のU-17日本高校選抜候補は4バックだったため、より楽に動くことができたという。「自分は人と喋ることが得意」で日体大戦は攻撃参加に加え、コーチングによる守備面でも貢献。だが、終了間際に簡単にクロスを上げさせてしまい、失点に繋がってしまったことを反省する。

まだ瞬間的な動きの部分やクロスなどに課題があるが、スピードも、空中戦の強さも兼備。その田中は鳥栖U-15から、MF吉田陣平(現新潟)、CB宝納拓斗(3年→福島)ら好選手を擁していた地元の強豪校へ進学した。

練習参加した際に吉田と対峙し、「1対1して体にすら触れられなかった」と苦笑するが、1年時からチャンスを掴み、その吉田(21年日本高校選抜)や宝納(21、22年U-17日本高校選抜)に続く“選抜”入り。ここからの2年間で個を伸ばして可能性を広げていく意気込みだ。

目標は日本代表の右SB酒井宏樹(浦和)。「自分も真似して今までやってきているので、追いつけるように頑張っています」と語る1年生DFが、今回の経験を飛躍に繋げる。選手権は県予選敗退に終わっているだけに、今年はチームとして上へ。まずは県新人戦、九州新人戦制覇にチャレンジする。

(取材・文 吉田太郎)▼関連リンク
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