オリックスが山﨑福也の好投で巨人に勝ち越し!5割復帰&交流戦首位に浮上

オリックスが山﨑福也の好投で巨人に勝ち越し!5割復帰&交流戦首位に浮上

  • ベースボールキング
  • 更新日:2021/06/10
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オリックス・山崎福也 (C) Kyodo News

◆ 9度目の挑戦で借金を完済

オリックスが先発左腕・山﨑福也の好投と、T-岡田&杉本裕太郎ら主軸打者の活躍もあり、巨人相手に6−0の完勝。4カード連続の勝ち越しを決めるとともに、借金完済9度目のチャレンジで4月1日以来の5割を復帰を果たし、交流戦首位となった。

オリックスは初回、巨人の先発・髙橋優貴から先頭の福田周平、3番の吉田正尚、4番のT-岡田がヒットを放ち、一死満塁のチャンスを作ると、5番・杉本裕太郎がレフト線を破る適時二塁打を放ち2点を先制。さらにモヤの遊ゴロの間に1点を加えた。

さらに5回には、福田の左安打、吉田正の四球から、T-岡田が「変化球をうまく我慢できましたし、最高の結果になってくれてよかった」と振り返った改心の一発を右翼席上段運び、リードを6点に広げた。

投げては先発の山﨑福が、前日の宮城大弥の快投に触発されたかのように、緩急を駆使したピッチングを披露。テンポ良く投げ込み、巨人打線に的を絞らせなかった。4回と6回にはピンチを背負う場面もあったが、三塁手・宗佑磨の好守にも救われ、粘り強く6回を98球、2安打、無失点の内容で降板。その後を能見篤史、村西良太、澤田圭佑、富山凌雅が無失点で繋ぎ、山﨑福が今季2勝目を手にした。

試合後、山﨑福は「テンポが良く、ストライク先行のピッチングが出来ていましたし、自分のペースで投げることが出来たと思います」と自身のピッチングを振り返りつつ、「ピンチの場面もありましたが宗に助けられました」と、好守を披露した宗に感謝した。

また、7号3ランを含む猛打賞を記録したT-岡田は「何とかラオウ(杉本)に繋ごうと思っていた。最高でした」と本塁打の場面を振り返りつつ、「やっと5割という感じなんで、明日からカードも変わりますし、1試合、1試合を全力で戦います」と、さらなる飛躍を誓った。

中嶋聡監督は試合後、「入りから良かった。コントロールが良くて、高さも良かった。普通に安心して見ていられましたし、丁寧にテンポ良くしっかり投げてくれました」と、山﨑福の投球を評価。10安打6得点の打線に関しては、「追加点が欲しいところでの3ランだったので、ホッとしました。チームが落ち着いた」と、T-岡田の3ランに言及。「まだまだ取り切れないという課題はありますけど、繋ぐ意識はあると思う」と、さらなる高みを目指しつつも手応えを口にした。

借金返については、「目指すところはそこじゃない」と語り、「これからどんどん貯金を作っていきます」と宣言。最後に11日からの交流戦最終カードに向け、「相手が変わりますので、新しい気持ちで一つひとつしっかり戦っていきたい。土日が無観客試合ということで、あすの有観客のときに良いゲームをして、ゆっくりテレビで見てもらえるようにしたい」とコメント。無観客試合で球場に来れないファンの気持ちを背負って、11日の広島戦に臨む構えだ。

取材・文=どら増田

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