得点レースはドンチッチ、カリーが牽引...渡邊雄太は3ポイント部門トップをキープ【NBA開幕20試合個人成績ランキング】

得点レースはドンチッチ、カリーが牽引...渡邊雄太は3ポイント部門トップをキープ【NBA開幕20試合個人成績ランキング】

  • THE DIGEST
  • 更新日:2022/11/25
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10月18日に開幕したNBAの2022-23シーズンも1か月を過ぎ、各チームが20試合前後を消化する段階に差し掛かっている。

個人成績ランキングでは、ブルックリン・ネッツで頭角を現わしている渡邊雄太が3ポイント成功率でトップに立ち、大きな注目を集めているが、その他の部門ではどのような顔ぶれが上位に並んでいるのか。得点、リバウンド、アシストなど主要スタッツのトップ10を紹介する。

■平均得点TOP10
1位ルカ・ドンチッチ(マーベリックス)/34.0点
2位ステフィン・カリー(ウォリアーズ)/31.6点
3位シェイ・ギルジャス・アレキサンダー(サンダー)/31.1点
4位ジェイソン・テイタム(セルティックス)/30.6点
5位ヤニス・アデトクンボ(バックス)/30.5点
6位ドノバン・ミッチェル(キャバリアーズ)/30.1点
7位ジャ・モラント(グリズリーズ)/28.9点
8位ケビン・デュラント(ネッツ)/28.8点
9位トレイ・ヤング(ホークス)/27.6点
10位デビン・ブッカー(サンズ)/27.4点

得点部門では10試合消化時点と同様、ダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチが首位を快走。今季は例年以上にシュート試投数を増やしている影響(平均FG試投数はリーグ1位の23.1本)もあり、キャリアハイを5点以上も上回る平均34.0点をマークしている。直近の試合でも42得点を叩き出すなど大量得点は朝飯前で、初のタイトルに向けて視界は良好だ。

ドンチッチに続くのは過去2度(2016、21年)の得点王経験を持つステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)。連覇を狙うチームはいまだ負け越しと苦戦が続くが、34歳のエースは平均31.6点と自己最高に迫る勢いで得点を量産している。昨季38.0%に沈んだ3ポイント成功率も、今季は44.4%と完全に復調。52.4%のFG成功率、90.3%のフリースロー成功率と合わせて、自身2度目の「50-40-90」も狙えそうだ。

3位以下も、シェイ・ギルジャス・アレキサンダー(オクラホマシティ・サンダー/31.1点)、ジェイソン・テイタム(ボストン・セルティックス/30.6点)、ヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス/30.5点)、ドノバン・ミッチェル(クリーブランド・キャバリアーズ/30.1点)と計6人が平均30点を超える大混戦。

特にドンチッチとは2018年ドラフトの同期で、5年目を迎えたギルジャス・アレキサンダーは、昨季の24.5点から大幅に数字を伸ばし飛躍のシーズンを送っている。サンダーの絶対的支柱として勝利を目指しつつ、タイトルレースもかき乱せるか。
■平均リバウンドTOP10
1位アンソニー・デイビス(レイカーズ)/12.6本
2位ルディ・ゴベア(ウルブズ)/12.6本
3位クリント・カペラ(ホークス)/11.9本
4位ヤニス・アデトクンボ(バックス)/11.6本
5位ニコラ・ブーチェビッチ(ブルズ)/11.4本
6位ジャレット・アレン(キャバリアーズ)/11.3本
7位ドマンタス・サボニス(キングス)/11.2本
8位スティーブン・アダムズ(グリズリーズ)/10.9本
9位イビツァ・ズバッツ(クリッパーズ)/10.8本
10位ボビー・ポーティス(バックス)/10.6本

リバウンド部門では、昨季のタイトルリーダーで今季も序盤戦から首位を走っていたルディ・ゴベア(ミネソタ・ティンバーウルブズ/12.56本)を僅差でかわし、アンソニー・デイビス(ロサンゼルス・レイカーズ/12.60本)が首位に浮上した。

ゴベアが11月に入ってやや数字を落としたのに対し、デイビスは直近5試合で平均17.4本と絶好調。22日のサンズ戦では3シーズンぶりの20本超え(21本)を奪取するなど、11年目にしてキャリアハイのアベレージを残している。 アシスト部門では故障離脱で規定を外れたジェームズ・ハーデン(フィラデルフィア・76ers/10.0本)に代わって、3年目のタイリース・ハリバートン(インディアナ・ペイサーズ)がレースを牽引。昨季途中にキングスから移籍してきた司令塔は、今季はペイサーズの中心として攻撃のタクトを振る。ここまで17試合中12試合で2桁アシストをあげ、チームも上位に導くなど文句なしの働きぶりだ。

2位以下は、4年連続で9本台を記録中と安定感が光るトレイ・ヤング(アトランタ・ホークス/9.4本)、2年連続リーグMVPのニコラ・ヨキッチ(デンバー・ナゲッツ/9.0本)が追いかける展開。8.1本と首位とは差があるが、4位に得点王のドンチッチが名を連ねているのも目を見張る。

■平均アシストTOP10
1位タイリース・ハリバートン(ペイサーズ)/10.9本
2位トレイ・ヤング(ホークス)/9.4本
3位ニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ)/9.0本
4位ルカ・ドンチッチ(マーベリックス)/8.1本
5位マイク・コンリー(ジャズ)/7.9本
6位ドリュー・ホリデー(バックス)/7.7本
7位ラッセル・ウエストブルック(レイカーズ)/7.5本
8位マーカス・スマート(セルティックス)/7.3本
9位ステフィン・カリー(ウォリアーズ)/7.2本
10位ドレイモンド・グリーン(ウォリアーズ)/7.1本
最後に3ポイントシュートの成功率ランキング。リーグきっての腕利きがランクインするなか、驚異の57.1%でトップをひた走っているのが、我らが渡邊雄太だ。

出場3戦目から10試合目にかけて、20本中12本(成功率60%)を沈めるなど開幕から絶好調の背番号18は、11月7日の試合で左足首を捻挫し2試合を欠場したものの、復帰2戦目以降の3試合では18本中12本成功(成功率66.7%)とさらに爆発。現在は右ハムストリングの故障で再び戦列を離れているが、今後もトップの座をキープできるか注目だ。

ランキング上位者で目を引くのが、好調キングスでキャリア最高の働きを見せるケビン・ハーター。1試合平均7.4本の試投数を記録しながら、3.6本を決めて成功率は49.6%。新天地でシューターとしての才能を開花させており、今レースの本命と言える存在だ。

※3ポイント成功率の規定条件=所属チームが消化した試合数につき、平均1本以上の3ポイント成功。シーズン終了時点で82本以上の成功が条件となる。

■3ポイント成功率TOP10
※成功率の横のカッコ内は、成功数/試投数

1位渡邊雄太(ネッツ)/57.1%(24/42)
2位ジョシュ・グリーン(マーベリックス)/52.9%(18/34)
3位デイミオン・リー(サンズ)/50.8%(33/65)
4位ケビン・ハーター(キングス)/49.6%(62/125)
5位ケンテイビアス・コールドウェル・ポープ(ナゲッツ)/49.4%(41/83)
6位ディーン・ウェイド(キャバリアーズ)/48.6%(18/37)
7位ジェレミー・グラント(ブレイザーズ)/48.4%(45/93)
8位ケリー・オリニク(ジャズ)/48.3%(29/60)
9位ルーク・ケナード(クリッパーズ)/47.9%(23/48)
10位ブランドン・イングラム(ペリカンズ)/47.5%(28/59)

構成●ダンクシュート編集部

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