
日本対シリア 前半、先制点を決めた久保(中央)はチームメートの祝福を受ける(撮影・パオロ ヌッチ)
<ワールドカップ(W杯)アジア2次予選:日本5-0シリア>◇21日◇プリンス・アブドゥラ・アルファイサル・スタジアム
サッカー日本代表(FIFAランキング18位)は21日、26年ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の2戦目でシリア代表(同92位)と対戦し、MF伊東純也(30=スタッド・ランス)が前半だけで3アシストを記録した。
右サイドで先発した伊東は、同32分にペナルティーエリア右からトップ下のMF久保建英(Rソシエダード)にパスして先制点をアシスト。同37分には、DF伊藤洋輝(シュツットガルト)からの左クロスをヘディングで折り返し、FW上田綺世(フェイエノールト)の追加点をお膳立て。同40分にも右サイドを連携で崩して再び上田のゴールをアシストした。
16日に行われた初戦のミャンマー戦で温存された伊東が前半から躍動している。