
現代アートの100年あまりの流れを知ることができる展覧会が大分県大分市で開かれています。
この展覧会は国の内外の現代美術作品を収集している大阪市の国立国際美術館の巡回展で、広島に続き、全国2か所目の開催です。
ポール・セザンヌやアンディ・ウォーホルの作品など、1920年ごろから現代まで100年余りに渡る名作の数々72点が展示されていて、現代アートの流れを知ることができます。
こちらは、ベルリンを拠点に国際的に活躍している塩田千春さんの作品で、張り巡らされた黒い糸の中に白いドレスが浮かび幻想的な雰囲気を醸し出しています。
この展覧会は大分市の県立美術館で8月21日まで開かれています。