久石譲が楽曲担当、話題のゲーム「二ノ国:Cross Worlds」が物議 個人情報収集に不可解項目、運営会社「誤解招いた」と謝罪

久石譲が楽曲担当、話題のゲーム「二ノ国:Cross Worlds」が物議 個人情報収集に不可解項目、運営会社「誤解招いた」と謝罪

  • J-CASTニュース
  • 更新日:2021/06/10

スマートフォン向けRPG「二ノ国:Cross Worlds」(略称:ニノクロ)が2021年6月10日、ネットマーブル(東京都港区)とレベルファイブ(福岡県福岡市)によってリリースされた。App StoreとGoogle Playでは、無料ゲームアプリランキング第1位となるなど大きな注目を集めた。

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しかしSNS上では、同ゲームのプライバシーポリシーにおける個人情報の取り扱いについて疑問の声が上がった。情報の収集対象に、マイナンバーと銀行口座番号が含まれていたためだ。

「さすがにこの規約は同意できない」

ゲーム「二ノ国」シリーズは、企画・制作を「レベルファイブ」、アニメーション作画を「スタジオジブリ」、音楽を久石譲さんが務めている。そのためシリーズ最新作となる「ニノクロ」には、リリース前から大きな期待が寄せられていた。

しかしニノクロがリリースされると、すぐさまプライバシーポリシーが話題となった。ニノクロ運営が2021年6月9日に公開した同方針には下記の記述があった。

「当社は、サービスの提供のためにお客様の個人情報を収集します。● 収集する情報:氏名、住所、メールアドレス、電話番号、銀行口座番号(通帳の写し)、TIN(マイナンバー)など」

SNS上では、「二ノ国アプリの利用規約の内容が少し不安」「さすがにこの規約は同意できない」と不安の声が広がっていた。

「一部誤解を招く表現」があった

ニノクロ運営は同日18時過ぎ、プライバシーポリシーに「一部誤解を招く表現」があったとして「お客様には多大なるご心配、ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」とツイッターで謝罪した。

プライバシーポリシーはすでに改訂し、前日に公開したプライバシーポリシー内には「において取得しない個人情報についての記載」が含まれていたとしている。

この発表によれば、ネットマーブルが手がける別のスマホゲーム「BTS Universe Story」で、利用者が自作のコンテンツで対価を得られるサービスがあり、利用者に対価を支払う際に税金処理や振り込みをするのに必要な銀行口座情報やマイナンバーを求めることがあるのだという。しかしこれは希望した利用者にのみ適用され、「通常のゲームサービスにおいてマイナンバーなどの敏感な個人情報収集は行われない」としている。

そしてニノクロの個人情報収集においては、こう説明した。

「課金トラブルにおけるお問い合わせの対応や、キャンペーンの商品発送など、必要に応じてお客様の同意を得たうえで、お客様ご自身で入力していただくことはございますが、お客様の同意を得ずに自動で個人情報を収集することはございません。特に、現在お問い合わせを多くいただいております、銀行口座番号(通帳の写し)、TIN(マイナンバー)につきましては、情報を収集させていただく予定はなく、その他の個人情報につきましてもお客様の同意を得ずに自動で個人情報を収集することはございませんので、ご安心ください」

【お知らせ】
プライバシーポリシーにおきまして、一部誤解を招く表現がございましたため、改定を実施いたしました。

お客様には多大なるご心配、ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。

詳細は下記をご確認ください。 https://t.co/GlWstmnw8k #二ノ国 #ニノクロ pic.twitter.com/TSv27IPvgD
— 二ノ国:Cross Worlds公式 (@NinoKuniCW)
June 10, 2021
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