完璧なママに見える千夏。モモちゃんの額のアザ。隣家は一体どんな状態なの?/赤い隣人~小さな泣き声が聞こえる

完璧なママに見える千夏。モモちゃんの額のアザ。隣家は一体どんな状態なの?/赤い隣人~小さな泣き声が聞こえる

  • ダ・ヴィンチWeb
  • 更新日:2023/03/19

社会問題化している児童虐待。親の自覚のないままにしつけがエスカレートしていき、虐待化していくケースが報告されています。しつけと虐待の境界線を超えてしまうきっかけは、もしかしたら誰にでもある身近なものなのかもしれません。

今回紹介するのは、第25回手塚治虫文化賞短編賞受賞作家・野原広子氏による「自覚のない虐待」を描いた『赤い隣人~小さな泣き声が聞こえる』です。

幼い息子と2人で新しい街に引っ越してきた希。シングルマザーの辛さを抱えながら、同い年の娘を持つ主婦・千夏と出会い、家族ぐるみのお付き合いを始める。普段は穏やかな千夏だが、どこか様子がおかしい。真夜中の大きな物音、子供の頭のアザ…。一見幸せそうに見える家庭をもむしばむ、現代の闇を描いたコミックエッセイです。

モモちゃんの額のアザが気になる希。そんな中、低い点数の健太のテストを見つける。勉強を嫌がる健太に、ついカッとなり…。自分も千夏に似てきている?

※本作品は『赤い隣人~小さな泣き声が聞こえる』(野原広子/KADOKAWA)から一部抜粋・編集しました

「あれは正直虐待に近い」よっちゃんママの証言。その日モモちゃんの額に異変が/赤い隣人~小さな泣き声が聞こえる⑰

第18話 ざわめき

No image
No image
No image
No image
No image
No image
No image

ダ・ヴィンチWeb

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加