チョコレートプラネットが、ホテルのスイートルームで美女を隣に語った本音とは

チョコレートプラネットが、ホテルのスイートルームで美女を隣に語った本音とは

  • 東京カレンダー
  • 更新日:2021/02/27

お笑い界で快進撃を続ける旬芸人、チョコレートプラネット。

新キャラやものまねを次々と生み出し、YouTubeも好評。

そんな今ノリに乗っている男たちを、恵比寿の「ウエスティンホテル東京」に招き、艶やかな男を演じてもらった。

撮影中、堂々とした演技を見せる一方、現場を爆笑させるアドリブは流石。

インタビューすると、ブレイク芸人らしい姿を見せる傍ら、意外な素顔も見えてきた!

※2ページ目の最後には、撮影中のオフショット動画もあります!

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「東京カレンダーの対義語がチョコレートプラネット。まさか出られるなんて」

と彼らは言うが、いざ撮影を始めるとそこは芸達者なふたり。

ロケ地となった「ウェスティンホテル東京」が見合う、ダンディな男になりきってくれた。

手応え十分な撮影を振り返ってこう話す。

長田:上京して16年ですけど、今日はかなりシティボーイになれたなって思いますね。アジアスターの感じを出せた自分に、びっくりしています。

松尾:長田さん、普段のインタビューでなかなかこう座らないですからね(ハリウッド俳優のような肘掛けを使った、優雅な座り方をしている)。

長田:もう、入っちゃってるからさ。

ここで、手元にあった小誌1月号をめくっていた松尾さんが、同じ企画のかまいたちさんの写真を発見した。

松尾:やばいっす、これ。山内さん、香港映画の殺し屋ですよ……。

長田:まだシティボーイじゃないな。

松尾:浪速の匂い、たこ焼きの匂いがプンプンしますね。

長田:かまいたちさんはまだ粉っぽいよ。絶対オレらの写真が勝ってる。ボケちゃってるからダメだよ。

松尾:オレらは1ミリもボケてない。女性との絡みはガチガチだったけど。

とはいえ、ウエスティンホテルのある“恵比寿”は、ふたりにとってアウェイではない。松尾さんが初めてシティボーイを体験したのも恵比寿だったとか。

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松尾:2014年のキングオブコントの決勝に進んだ時、フルーツポンチの村上さんが、恵比寿の鮨屋にお祝いで連れて行ってくれたんです。それが人生初のおまかせの鮨で、もう、べらぼうに美味しかった!

今までの鮨はなんだったんだと思うほどで、美味しすぎて具合悪くなっちゃったんですよ。でもその日から、こういうお鮨に行けるようになろうと思いました。

今でも恵比寿に誘われることが多いそうで、「美味しい店じゃないと残れない街」というイメージを持っている。

ドロンズ石本さんがオーナーの『馬肉屋たけし』の馬肉焼肉が好きで、いま行きたいと思っているのは自然薯の専門店『裏恵比寿 自然生村』だと話す松尾さん。

対して長田さんは、メシ友が恵比寿男子だ。

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ルームサービスでフルーツを頼み、優雅に過ごす。「既婚者ですし、他の女性の顔をこんなに見つめることはないです」とは撮影後談。ばしっと固めた黒髪に、色っぽい目つき。そのオーラは、完全に来日中のアジアスターだった

長田:東京で交友関係がまったくなくて、唯一の友達がパンサーの向井なんですけど、彼が恵比寿に住んでいるので、よく恵比寿で食事します。

おすすめは、地元の連れの連れがやっているイタリアンの『セルサルサーレ』ですね。

そして恵比寿といえば、本日の「ウェスティンホテル東京」についても聞きたいところ。

VIPも宿泊するスイートルームでの撮影となったが、ふたりにとっては閲覧注意の〝いわくなしホテル〞に映っていた(チョコプラのYouTubeで「いわくがないスポットに震えあがる」というネタを要チェック!)。

長田:部屋に入ってすぐ思ったんですよ、ここはいわくないなって。だって見てくださいよ、あそこの柱。柱の役割をしてないですよ(壁の真横に、豪華な大理石の柱が設えられている)。

松尾:耐震も絶対ちゃんとしてるし。

長田:飾りでこんな立派な柱を置けるってすごいよ。怖いよね。

松尾:ねえ、ソファの後ろに絵飾る?ここ座ったら何も見えないもん。

長田:怖っ!写真撮ってもらう前提だ。え、ちょっと待って、あそこ……。

松尾:うわっ、やめてよ!

長田:コンセントのソケットが金!

松尾:ここもぜんぶ金。恐ろしいよ。

長田:……え、嘘でしょ。

松尾:こんどは何!?

長田:こんなでっかいテレビ回る?

そのテレビはベッドとソファの間に位置し、両方から見られるよう回転する。いわくなしリポートはいくらでも続き、チョコプラの視点を通して、このスイートルームがいかに贅沢な造りかを知るのだった。

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そんな部屋の高級ソファに座り取材を受けるふたりは、東京のライフスタイルの話になると、「僕らは東京に来て底辺の生活してました」と、口を揃えて言う。

チョコプラの二人が今後挑戦したい仕事が、意外すぎる内容だった!

今日の俺たち、何一つボケてないですよ。演じきっただけ(笑)

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完成度の高いコントにIKKOさんや和泉元彌さんのモノマネ、TT兄弟、Mr.Parka jr.など、印象的なネタが多いぶん、昔から見ている錯覚に陥るが、そんなことはない。

「15年やってきてテレビの仕事をいただけるようになったのはここ2年くらい。舞台で身につけたスキルが、やっと実になった感じです。ライブは撮りなおしできない生のものなので、鍛えられました」

と松尾さんは言う。

長田さんも、ブレイクまでの十数年を冷静に捉えている。

「結果論、こんだけ時間かかって良かったと思います。売れてない時にいろいろ情報を得て、状況に合わせた対処法というか、そういうストックができた。

売れ続ける人とそうでない人の違いも見てきた。だから、反面教師じゃないですけど、ロジカルにやれています。長年売れずに、客観的に見ていた時期の財産はあります」

いまやYouTubeも好調で、『香水』(瑛人)の再現動画にいたっては、8ヶ月で3,500万回もの再生を記録。チャンネルの開設自体は5年前と、他の芸人より早い参入だが、そのきっかけとは…?

長田:僕らはコント師。YouTubeにネタをあげれば、ネタ見せに行かなくてもディレクターさんとかがネタを見れて、そういうシステムを築いたら楽だなと。

見る人もテレビをきっかけに僕らを検索して、YouTubeに上げていたネタが出てきたら、あ、このネタ面白いから舞台も見たい、となるかもしれない。テレビと舞台を繋ぐツールになればいいなと。

松尾:とは言ってますけど、ただ仕事が無かったんで、とりあえず始めただけ。でたよ、後付けロジカル(笑)

長田:後付けの本音です。

松尾:去年は、舞台でお客さんの顔を見れなかったのが一番寂しかったな。

長田:いや、そんな思ってないやろ!

松尾:笑顔かな。みんなの笑顔を見れなかったのが……(切ない表情)

長田:あっさいな〜!

その話は、一周まわって本心なのだろう。

そんな彼らに今後挑戦したい仕事を聞くと、まずは長田さんが即答する。

「バナナジュース屋をやってみたいです。あと、グッドデザイン賞をとりたい。ガチです」

松尾さんも明確に言った。

「僕は2022年に、地元の箱根でフェスをやりたいです。箱根の観光大使をやっているので、盛り上げられたら」

意外や、ともにお笑い以外の話が出たが、型にとらわれない芸を生み出すふたりらしい。

お笑いの目標を聞くと、松尾さんから至極シンプルな言葉が出て、長田さんも続いた。

「面白いと思われたいだけなんです」

「死んだ時に、あの人面白かったなと言われるかどうか。そこがゴール」

それはある種、芸人になりたいと思った理由と同じ欲望。どの世界でも実力派ほどシンプルな気持ちで、地に足のついた仕事をしているのだ。

チョコレートプラネットのふたりが、今後どんな笑いを私たちに届けてくれるのか、期待が高まるばかりだ。

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松尾さんを撮影したのは… ホテル1階にある『ザ・バー』

『ザ・バー』は、クラシカルでエレガントな空間に、各国の銘酒がそろい、カクテルも多彩。お酒に合うフードも充実しており、メンチカツサンドは不動の人気だ。

そんなバーで、松尾さんは美女を待っていた。遅れている彼女を何分待っているか聞くと、「1時間半です」と答え、忍耐強い男の設定だった。

いざ美女が現れると、実は緊張していた松尾さんは景気づけにシャンパンをあおり、お酒で頬を染めた。

撮影中のオフショット動画はこちら!

3月5日(金)の「東カレステーション」では、インタビュー動画も公開予定!

■プロフィール
チョコレートプラネット 京都府出身の長田庄平(1980年生まれ)と神奈川県出身の松尾 駿(1982年生まれ)によって2006年に結成されたコンビ。2014年の「キングオブコント」準優勝。『有吉の壁』(日本テレビ水曜19:00~)ほかテレビ出演多数。2016年4月にはYouTubeで『チョコレートプラネットチャンネル』を開設。コントや「悪い顔選手権」等の企画ものなど現在480本以上の動画が投稿されている。松尾はヒップホップに造詣が深く、長田は最近バグパイプを始めた

■衣装
[長田さん]パンツ 28,000円〈エストネーション×リングヂャケット/エストネーション TEL:0120-503-971〉、サングラス 36,000円〈アイヴァン/アイヴァンPR TEL:03-6450-5300〉、その他スタイリスト私物
[松尾さん]レザーブルゾン 358,000円〈ムーレー/コロネット TEL:03-5216-6521〉、シャツ 35,000円〈バグッタ〉、ニット 15,000円〈ルトロア×シップス〉、パンツ 28,000円〈ボレリオ/すべてシップス 渋谷店 TEL:03-3496-0481〉、眼鏡 31,000円〈モスコット/モスコット トウキョウ TEL:03-6434-1070〉、その他スタイリスト私物
[女性(長田さんとのシーン)]オールインワン 50,000円〈ピンコ/サン・フレール TEL:03-3265-0251〉、ピアス 505,000円〈ダミアーニ/ダミアーニ 銀座タワー TEL:03-5537-3336〉
[女性(松尾さんとのシーン)]ワンピース 43,000円〈ピンコ/サン・フレール TEL:03-3265-0251〉、ピアス 505,000円、リング 189,000円〈ともにダミアーニ/ダミアーニ 銀座タワー TEL:03-5537-3336〉

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