韓国のLCCエアプサンが2月1日から釜山(プサン)~大阪路線を毎日3便運航するという。
以前は1日2便を運航していたが、3便に増便し、旅行客の便宜を拡大できるようになった。午前に2便、午後に1便を編成するという。
エアプサンは昨年7月、金海(キメ)空港に就航する航空会社の中で初めて釜山と大阪の空の道を開き、両都市間の交流回復に貢献。6ヵ月間で約69,000人の旅行客を輸送した。
大阪を訪れる韓国人が増加すると…
これは金海空港を通じて大阪路線を利用した全体利用客144,000人余りのうち48%に該当し、2人に1人の割合でエアプサンを利用しており、「日本路線最強のLCC」とも言われてきた。
特にエアプサンは昨年7月から9月まで韓国の航空会社の中で唯一、釜山~大阪路線を運航して日本旅行活性化に努め、10月からは先制的に週4回から毎日往復2回に運航便数を大幅に拡大するなど、大阪旅行客数増加に大きな役割を果たしてきた。
今や釜山と大阪を結ぶ航空便として定着し、顧客からの信頼を築いてきたエアプサン。今回の決定によって大阪を訪れる韓国人観光客の数はさらに増加するだろう。

(写真=エアプサンA321neo)
スポーツソウル日本版