鹿児島県は、公募した鹿児島港本港区の利活用アイデアについて、個人情報が第三者に見られる状態になっていたとしてホームページでの公開を停止していましたが、26日から再開しました。
県は今月17日に全国から応募があった本港区エリアの利活用案234件について、応募した人や企業の名前、住所、連絡先などの情報を黒塗りにしてホームページで公開しました。
しかし、PDFファイルの編集ソフトを使って特定の操作を行うと文字が読み取れることが分かったため、翌18日に公開を停止。黒塗りをした部分を保護する作業などを行っていましたが、26日までに完了したことから、午後3時から公開を再開しました。
最初に公開された17日から18日にかけては2449件のアクセスがあったものの、被害は確認されていないということです。

個人情報を閲覧可能で停止された本港区利活用アイデア公開 鹿児島県HPで再開
MBC南日本放送