
福島県内では、5月24日時点で新型コロナウイルスに感染して入院している人は112人と、前の週より45人減少しています。
福島県によりますと、新型コロナウイルスによる入院患者は、5月24日時点で112人で、重症者はいません。前の週の同じ曜日より45人減っています。
しかしこの内、専用の確保病床に入院しているのは67人で、前の週の同じ曜日より13人増えていて、病床使用率は8.7パーセントとなっています。
5月21日までの1週間の定点調査では、前の週より感染者が増加していることから自宅療養している人も多いとみて、福島県は「引き続き感染防止対策を」と呼び掛けています。
福島中央テレビ