
リゾートチェアなど / (C)こいしゆうか/KADOKAWA
初めてのキャンプに大興奮! トライアンドエラーを繰り返して、一生付き合える趣味を見つけました/ゆるっと始めるキャンプ読本(1)
ブームの到来で興味を持ったアウトドアにキャンプ。でも、道具や場所選びなどは全く分からない!
そんなあなたにご紹介したいのが、漫画家・こいしゆうかさんのキャンプ初体験エピソード。長いキャンプ歴を持つ彼女が、今やキャンプコーディネーターとして引っ張りだこのはじめてキャンプの虜になった時のエピソードをご紹介します。
「道具は何を揃えればいい?」「どうやってキャンプ場を探せば?」「簡単でおいしいキャンプごはんが知りたい」「着ていく服や現地での過ごし方は?」などなど、多くの「キャンプ未経験者」の参考になるお話が続々! ぜひ参考にしてください。
※本記事はこいしゆうか著の書籍『ゆるっと始める キャンプ読本』から一部抜粋・編集しました。
チェア
■選ぶポイント

組み立て式or折りたたみ式 / (C)こいしゆうか/KADOKAWA
大きく分けると収納サイズが全く異なるこの2つ。
組み立て式は骨組みと布部分がバラバラになったものを組み立てて使う。軽くてコンパクトになる。
一方、折りたたみ式は多少大きくかさばるが、使いたいときにさっとすぐ取り出せるのがよい
■チェアの種類例
チェアといっても本当に色々ある。
まずはスタイルに合わせて高さが低いローチェアか高いハイチェアか選ぼう。
ウッドかアルミのポールかはお好みで
地面に近い座イスから高機能チェアまで。
背もたれが高くひじ置きがあるとよりリラックスできる。
ロースタイルでシンプルなものは徒歩キャンプに

座イスなど / (C)こいしゆうか/KADOKAWA

組み立て式など / (C)こいしゆうか/KADOKAWA

リゾートチェアなど / (C)こいしゆうか/KADOKAWA

リラックスできる機能チェア / (C)こいしゆうか/KADOKAWA

お気に入りの一脚をみつけてね / (C)こいしゆうか/KADOKAWA
テーブル
■選ぶポイント
その1 高さ
キャンプのテーブルは高さがハイスタイルなものとロースタイルなものがある。テントの大きさや人数、スタイルに合わせて選ぼう。持っているチェアにも合わせて心地いいリビング作りを!
ロースタイル
チェアがロースタイルのものが主流になったため、最近ではロースタイルのテーブルが人気。ミニマムに楽しめる

ロースタイル / (C)こいしゆうか/KADOKAWA
ハイスタイル
立ったまま作業ができるのでお家のキッチン感覚に近い。バーナーや小物が置けるキッチンテーブルもある

ハイスタイル / (C)こいしゆうか/KADOKAWA
収納の違い
折りたたみテーブル
こちらは天板に足を収納して2つ折りにする。重くなりがちだがフラットなので安定性がある
ロールテーブル

ロールテーブル / (C)こいしゆうか/KADOKAWA
天板を取り外して足と分ける
その2 天板の素材
天板の素材で重さや用途が変わってくる

ステンレス/アルミ樹脂 / (C)こいしゆうか/KADOKAWA
ステンレスは熱やキズに強い。アルミはステンレスに比べると軽い。両方とも汚れにも強く扱いやすい

グリル / (C)こいしゆうか/KADOKAWA
鉄素材なので頑丈で火にも強いため、火にかけた鍋をそのまま置ける。水にさらすとサビることも

ウッド / (C)こいしゆうか/KADOKAWA
キャンプサイトをおしゃれに見せてくれる素材。ただし汚れや水に弱いので扱いに注意

布 / (C)こいしゆうか/KADOKAWA
軽量でコンパクト。高さもあるので扱いやすいが、布の不安定さもあり飲み物をうっかりこぼすことも

ソロテーブル / (C)こいしゆうか/KADOKAWA
著=こいしゆうか/『ゆるっと始める キャンプ読本』