三重県で「だるま朝日」 秋の風物詩 蜃気楼の一種

三重県で「だるま朝日」 秋の風物詩 蜃気楼の一種

  • ウェザーニュース
  • 更新日:2020/09/15
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2020/09/15 07:30 ウェザーニュース

今日15日(火)は、東海から西のエリアでは晴れて穏やかな朝を迎えています。放射冷却が効いたため気温も下がり、8月以降では最も気温が低い朝となったところが多くなりました。

その影響で、三重県尾鷲市では、太陽がくびれる「だるま朝日」が見られました。

だるま朝日が見える原理

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「だるま朝日」とは蜃気楼の一種です。放射冷却の影響などで空気が冷え込み、上空の冷たい空気と比較的暖かい海面付近の空気の間に大きな気温差が生まれます。

空気の温度差によって、人の目に届く光が曲げられる蜃気楼が発生し、丸い朝日に首ができたようなゆがんだ形が現れるのです。空気が冷え込む秋から冬、春にかけて見られることが多くなります。

だるま朝日が見られた尾鷲市では、今朝の最低気温が19.3℃と今年の8月以降では初めて20℃以下まで下がり、まだ27℃前後ある海水温との温度差が大きくなりました。

昼間は晴れて暑さを感じそう

今日は東海から西のエリアでは晴れて、穏やかな空となります。秋空を楽しめそうです。ただ、近畿から西の太平洋沿岸部ではにわか雨にご注意ください。

朝は涼しく感じるくらいになりましたが、昼間は30℃前後まで上がるところが多くなります。日向ではまだ暑さを感じるので、汗拭きタオルや扇子などがあるとよさそうです。

参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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