BTS(防弾少年団)が広報大使を検討中...2030世界万博の誘致に向けて動き出す韓国・釜山(プサン)

BTS(防弾少年団)が広報大使を検討中...2030世界万博の誘致に向けて動き出す韓国・釜山(プサン)

  • スポーツソウル日本版
  • 更新日:2022/06/23

韓国・釜山(プサン)がさらに忙しくなっている。8年後にはBTS(防弾少年団)ほど有名になるかもしれない。

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未来型融合都市に生まれ変わるため、釜山港の北港一帯を開発中であるためだ。

2030年の世界万博を誘致し、それをきっかけに世界的な都市に成長するという野心に満ちた計画だ。釜山の計画通りに進めば、韓国は3大グローバルメガイベント(オリンピック、サッカーワールドカップ、世界万博)を開催した世界7番目の国になる。

もちろん麗水(ヨス、2012年)と大田(テジョン、1993年)で万博を開催したではないかとの声もあるが、麗水と大田はいずれも特定のテーマで開催した中間規模の「認定博覧会」だ。釜山が誘致しようとする「登録博覧会」は認定博覧会より規模も大きく、地位も高い。一言で、アジア大会とオリンピックの違いだと理解すればいいだろう。

また世界万博の開催国は敷地だけ提供すればいい。各国家館は参加国が自国の負担で建設することになり、国家財政支出も最小限に抑えることができる。

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釜山西区・天馬山路の「釜山港展望台」からの景色

今回の世界万博の規模は、約200カ国、3218万人が訪れるものと予想される。韓国政府は万博開催による生産誘発効果43兆ウォン(約4兆3000億円)、付加価値誘発効果18兆ウォン(約1兆8000億円)、雇用創出50万人以上を期待している。

結論からいえば、誘致の可能性は高い。ひとまず誘致を目指している国は、韓国を含め、イタリア(ローマ)、サウジアラビア(リヤド)、ウクライナ(オデッサ)、ロシア(モスクワ)の計5カ国だ。ただロシアは戦争加害国なので資格がなく、被害国であるウクライナには余裕がない。イタリアは2度も開催したことがあると考えると、確率が低い。

結局のところ、サウジアラビアのリヤドと釜山の競合が有力視されている。誘致総力戦に加え、全世界から注目される韓流コンテンツで勝負に出れば、釜山開催の可能性はさらに高まるものと期待される。

なお去る6月16日、HYBEは「BTSが釜山市から2030釜山世界万博の広報大使の提案を受けたのは事実。グループ活動計画は続けてきており、そのうちの今回の広報大使の要請も検討中だ」とし、「国家と釜山万博のために重要なことだと知っているため、肯定的に検討しており、メンバーたちとも議論する予定」と立場を明らかにしたことがある。

スポーツソウル日本版

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